2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

書店における万引き

全国の書店を対象として経済産業省が書籍等の万引きの実態調査が行われている。その集計によると、書店1店舗当たり年間被害額が平均210万円だそうだ。ものすごい金額。薄利多売の書店業であるので、この数字は大きい。 ヲレも本が好きで、中学校から今まで…

万引きなど

年度末で忙しい。業務用システムが明日切り替わる。また定例人事による配置換えなどで各種業務の権限やパスワードの設定作業を行う。帰宅は夜中の1時過ぎ。

 Cの福音

楡周平著、処女作である。 この作者は外資系の日本法人に勤めているらしいのだが、おそらく輸入関係・船会社みたいなのかな。汐の香りがする。 20万部も売れた。確かにあっという間に読み終えてしまう面白さもあるが、じゃあ、2作目も面白いだろうなと思う…

スマトラ沖地震

昨日、スマトラ沖で連鎖的に巨大地震が再び発生。多数の死者が出たようで哀悼の意を表する。東海地震の震源地上に住むヲレとしては、明日は我が身の思い。次は、スマトラ沖地震、その凄さを測る物差し。 地球は完全な球ではなく、南北につぶれた形をしている…

 同伴賭博

安部譲二著。私は賭け事が嫌いではない。少なくとも興味はある。だからギャンブル小説は大好きだ。阿佐田哲也は、すべて読んだ。「はっぽうやぶれ」も持っている。 そこでこの本だが、つまらん。作者は、塀の中にもいたとの触れ込みで売り出したが、内容はと…

 我が妻との闘争(極限亭主の末路編)

呉エイジ著。さすがにシリーズ3作目、連続して読むと疲れる。言いたいことは判るのだが、もう少し常識的な家庭人になった方が良いと思う。布団を畳んだり、簡単な食事を作ったり、簡単な片付けをするなど。大体、銀行振り込みの方法を知らないなんて非常識過…

鰻重を食べる。エチケット袋ゲロゲロ

夕食時に鰻重を食べる。美味。この店のタレは鰻の旨味を倍増してくれる。本当に美味しい。エチケット袋「ゲロゲロ」というのを見つけた。商品名、強烈すぎ。勘弁してくれよ。しかしながら、冷静に考えると他にどんな商品名が考えられるか。 エチケット袋「ウ…

べにふうきを手に入れる

べにふうき(粉末タイプ)を3缶(1缶50グラム)を手に入れる。(写真 http://d.hatena.ne.jp/tipitu/20050314)。電話などの問い合わせには売らずに口コミやコネ、店舗に直接来てくれた人だけに販売しているとのこと。残り2缶だと。うーん、貴重。 7歳の娘は…

 Dr.コトー診療所(1)

山田貴敏著、やばい漫画だ。面白すぎる。 これも手出しをしてはならない禁断の漫画本であったのか。 やばい、やばい。

カラオケスナックに行く

飲めもしないのに、おつきあいでカラオケスナックに行く。 「何を飲みます?」と店のおばちゃん。 「何があるの?」とヲレ達。 「何でも対応するよ」と店のおばちゃん。対応って何よ?とヲレ達。 「じゃ、大分麦焼酎の二階堂」とヲレ達。 「ハイね、ちょっと…

 ペイ・フォワード

前々から気になっていたが、次に次にと後送りしてきた映画をやっと観た。主人公の家庭環境は観ていて辛いものがあるが、それを克服し世の中を変えていこうとする姿勢に感動する。それにしてもだ、最後は辛すぎる。なにもそこまでしなくても(脚本を書いた人…

サッカー騒ぎすぎ

以前にもこのタイトルで書いているようであるが、サッカー・ワールドカップ・アジア予選、騒ぎすぎ。どうすればあんなにテンション高くなるのか不思議。日本も大騒ぎするほど強くない、というよりも駄目でしょ、あれでは。素人目にも選手がバラバラに感じる…

ライブドア混沌とする

またもやソフトバンクかい。いろいろな人や用語が出てきて勉強になる。堀江社長の日記に書かれている「騒ぎすぎ」の言葉に拍手。 ある番組を見ていたら、コメンテーターが「堀江社長は、ジャーナリズムを何と考えているのか」と怒り心頭。それを見て、こっち…

機体メンテナンスセンター見学

子供達を連れて家族で羽田空港見学に行く。 羽田空港には嫌な思い出がある。丁度、私が長男くらいの年の頃、羽田空港の展望デッキの手すりの間から飛行機を見ているときのこと、あまりにも集中しすぎて、手すりの間に頭がはまり込み抜けなくなったのだ。オヤ…

 ちびくろ・さんぼ

『ちびくろ・さんぼ』が復刊とのこと。子供の頃に読んだときのことを未だに覚えている。高速でグルグル回れば・・・なんて本気で信じたものだ。そこには、チビだとか、黒人とかいう差別という意識はなく、素直に面白いなと思っていただけである。 1997年、少…

 エスケイプ・フロム・アマゾン

夜、アイロン掛けをしながら映画「エスケイプ・フロム・アマゾン」を見る。なんと北京語で違和感ありあり。アイロン掛けをしながらだと字幕を追うのが面倒なので、日本語吹き替えに切り替える。まず日本語吹き替えで映画を観ることはないが、それでも北京語…

体調悪し

老体にはスキーは酷であるか。体全体が怠くて元気なし。 いろいろなストレスで夜眠れず。完璧な寝不足のまま仕事に出かけるが、どうもうまくいかない。いろいろ反省。

 神々の山嶺

夢枕獏著。下巻の帯には「もう山の話は二度と書けないだろう。それだけのものを書いてしまったのである。どうだ、まいったか」と著者の言葉を入れてしまうほどの自信作。 確かに、新田次郎の新作を読めなくなった今となっては、山岳小説はめぼしいものが無く…

春スキー

春の陽気の中、今シーズン2回目、というよりも直近8年間で2回目のスキーをやる。ウエアの上着はいらない陽気だ。 前回の反省を踏まえ、今回は、最初から子供達をリフトに乗せ、初級コース1300メートルを一緒に下る。足の間に子供を挟み腕を抱えてボーゲンで…

プラネタリウムとEXILIM

プラネタリウムを初めて体験。星空って綺麗なものだなと感心。 で、恥ずかしながらこの記事を書こうとして悩んだ。 プラレタニウム(40件) プラニタリユム(0件) プラネタリウム(309000件) プラニタニウム(1件) プラネタニウム(488件) どれが正しい…

疑問、ウインドウズXPの終了

WindowsXPの終了画面(コンピュータの電源を切る)であるが、どうしてそれぞれのボタンが正方形ではないの?疑問、疑問、疑問。あまりにもかっこ悪る過ぎる。センス無さ過ぎる。使いたくなくなる。ほかにも言いたいところはたくさんあるのだが、素朴な疑問と…

眼鏡吹き飛ぶセントレア、ETC事故

福井県の出張から帰ってくる途中、名神高速道路が大渋滞(関ヶ原−小牧区間通過4時間以上)ということであるので、関ヶ原ICで降りて東名阪、伊勢湾岸道を目指す。原因は工事渋滞であるが、これほどの渋滞を起こす工事をやるなよって。順調に迂回し、ついでに…

 グミ・チョコレート・パイン(グミ編)

大槻ゲンジ著、角川書店刊。芸能人などが書いた本は、死ぬほどつまらないか強烈に面白いかの両極端に感じる。この本の場合は後者の方。特に小説なので購入時はどうかなと疑問を感じたのだが、一気読み。テレビを見ていても、あーこの人、妙な事にこだわって…

福井県丸岡町とゴムぞおり

久しぶりに遠方、福井県丸岡町への出張。2度目。一筆啓上、桜の丸岡城など、存在感あるまちづくりが行われている所。城下町らしく落ち着いた町並みが印象的。宿泊先のホテルで見た地元ニュースでは、本日、丸岡町、三国町、坂井町、春江町の4町での市町村合…

書皮

ブックカバー愛好家が「カバー、おかけしますか?―本屋さんのブックカバー集」という書籍を出版した。この愛好家のインタービュー記事を読んだのだが、当然この方は「書店カバー」に愛着を持っているわけで、それ自体を否定はしない。 けれども一つ言いたいの…

 シャーロット・グレイ

残業で遅くなったついでに、DVDで「シャーロット・グレイ」という映画を観る。渋い映像とストーリが悲しい。ナチスのユダヤ人狩りが無茶苦茶悲しく表現している。ユダヤ人の子供が収容所に護送する電車の中の手紙を読むシーンでは、さすがに涙がこぼれ落ちた…

ETC前払割引利用明細書

ふざけている。ETC前払割引を利用しているのだが、本日、その利用明細書が届いた。まあ、送ってくるのは良いのだが、4月以降の利用明細書の郵送を希望しない場合、3月31日までに利用明細書郵送停止依頼書をETCプラザまで郵送することとある。 このシステムの…

「べにふうき」を手に入れる、愛知万博

インターネットを調べると、どこも売り切れの様子である「べにふうき」が手に入る。試飲していた「べにほまれ」とおさらばだ。今回手に入れた「べにふうき」は、粉末が細かく茶碗の底に残らず飲みやすい。味は、濃いめの緑茶。 呉エイジ著『我が妻との闘争(…

日帰りスキーを体験

独身時代、スキー全盛の頃、スキーバスに乗って志賀高原によく行ったものだ。毎回、初日にはスクールに入り、基本を学んだ。運動音痴のヲレにしてはよくやったと思う。パラレルの大回り、小回りをきっちり滑れるよう意識しながらトライしたもんだ。 結婚して…

 「超」リタイア術

野口悠紀雄著、新潮社刊、1200円。 まだまだ、リタイアには時が必要であるが、気持ち的には直ぐにでもリタイアをしたいと考えるしがないサラリーマンである。 リタイア術とあるので、如何に有効にその後を過ごすかが解かれているのかと思ったら、ほとんどが…