2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 ジパング(3) かわぐちかいじ著

「さぼてん」のトンカツを食べている時に手と目が寂しかったので、『ジパング』3巻を購入してしまった。遂にガダルカナルの戦いに突入、どうなるのだ。山本五十六かっこいい。面白すぎる。

 ペーパークラフトなど

昼間、某情報通信部情報技術解析課の方の話を聞く。目の前でDoS攻撃、SQLインジェクション、man-in-the-middle等のサイバー攻撃、IP電話パケットモニタリングのデモを見せてくれてくれた。なるほど、特にサイバーテロについては個人的には現実感がないが、「…

ペーパークラフトなど

 漂流者 折原一著

漂流モノは面白い。本当にそれに遭遇した人もいるので不謹慎だが、小説としては何度読んでも面白いことは事実だ。 この小説は、漂流を題材に推理小説に仕立てている。しかも叙述トリックという手法を使っているのも私の好み。手紙とか日記とか手記とか回想と…

 犠牲 柳田邦男著

副題「わが息子・脳死の11日」。作者の家族の事である。死との狭間である脳死の状態での家族の気持ちと臓器移植を決意する経過、恐ろしくリアルで衝撃的である。 この類のものは、あくまでも第三者として書かれているものがほとんどであるだけに、ノンフィ…

 闇に消えた怪人 一橋文哉著

副題「グリコ・森永事件の真相」。犯罪ノンフィクション。読んでみて一番驚くのは警察の捜査の執拗さである。世間では忘れられてしまった事件でも裏では膨大な捜査員が動員されいろいろな事が解明されているのである。かなりあやしい容疑者などは、多数拾い…

 破裂 久坂部羊著

その昔、山崎豊子著『白い巨塔』を読んで感動し、進路は法学部と考えた。それほど『白い巨塔』には思い入れがある。 この小説は、現代版『白い巨塔』であるのだが、残念ながら緊張感はそれには及ばない。しかし、面白いことは間違いなく、昨今の医療事情、社…

休日当番医、サトちゃん

遂に病院に行く。日曜日なので地域の休日当番医を調べると「○○○こどもクリニック」が当番医のようだ。いつも子供達が風邪をひいたときに連れて行く小児科医であるため違和感を感じたが、意を決して出かける。 念のため受付で休日当番医であることを確認する…

 脳死臨調批判 立花隆著

脳死を考えるに、あまりにも脳というものが不可解なものであるので、専門的知識の無い一般人はどうも敬遠してしまう。したがって、脳死臨調の報告などといってもなかなか目を向けない。けれども脳死はすべての人が関ってくる可能性があり、かつ、脳死判定は…

 我が妻との闘争(極寒の食卓編)

呉エイジ著、アスキー刊、1200円 高熱にうなされながら読了。雑誌『マップピープル』に連載されていたものの第二巻。私事ながら、特に今日は嫁さんに随分と世話になったので、この本を読んでいるところは見られたくなかったという代物。 しかし、それにして…

再び完全ダウン

最近こんなネタばかりだ。朝起きて体温が36.5度であり、食欲旺盛。おでん一皿、アスパラガスの肉巻き2本、肉まん、あんまん、コーヒー、ヨーグルトを食べるが、食べ過ぎて気持ちが悪くなる。 10時過ぎ、微熱あり。横になっているとグングン体温上昇、午後3時…

再び風邪に襲われる

朝起きて37.3度の熱があったが、どうしても外せない約束があったので、仕事に出かける。夕方、強烈な悪寒に襲われ、家に帰るとあっという間に38.4度まで上がる。家族が心配し、いたせりつくせり、感謝。しかし、これでは明日予定していた雪見は中止にせざる…

ソニーPDA撤退、バイク二人乗り

ソニーがPDA部門の完全撤退を発表した。生産終了。残念、CLIE TH-25を毎日使っているが、次の機種が無いとなると不安が残る。やっぱり手書き手帳に戻るべきか。 昨年は過密予定で、その予定も日々変更となる。PDAなら書き直さず日時だけを変更すればいいので…

 我が妻との闘争

呉エイジ著『我が妻との闘争』読了。面白いが以前ホームページで見たことがある。「マックピープル」で連載されたもの。副題は、「パソコンをめぐる夫婦のドタバタ日記」。まあ悲惨であるが、さて現実にはどうか。おもしろおかしく書いてあるので本当のとこ…

春一番、風邪、図書券

春一番が吹き荒れる。もうすぐ春。 本格的な風邪に移行しつつある。喉の痛み、微熱、だるさ等々完全に風邪の諸症状。週末に雪見に行く予定であるが、いかがなものか。 車検の代金をイーバンク銀行で支払いをする。ついでに車検時にETCを付けたので、前払制度…

鹿親子会

うわっ、「鹿ちやん」だ。「ち」が小さいぞ。何して遊ぼうかな。迷ってしまうよ。赤字の「パチリと写そう」もいいね。「写」の字体が古い。「馬」にも見える。「うまそう」だな。それにしても、パチリかあ。パシリ、オシリ、パチンなどなど。そして最後は、…

インターネットなしは考えられない

 中央競馬ビギナーズガイド

かなざわいっせい著、ずっと前に読んだマニュアル本。 基本的にマニュアル本は嫌いなのだが、この本は読み物風に書かれていたので購入してみた。読み始めてがっかり。椎名誠や嵐山光三郎風の文体なのだが、これがやっぱり紛い物な。読んでていてイライラする…

準備万端、杉花粉

長男の風邪がうつったのか、今日は調子が悪い。おかげで長男は回復傾向。これでは際限がないぞ。今週末は雪見に行きたいと考えているのに大丈夫かなあ。先週から、家の中で誰かが風邪の菌を持っているような状態。 ライブドアの堀江社長のインタビュー(所信…

 ATOK2005

ATOKのバージョンアップでATOK15からATOK2005に変更した。一番の大きな違いは、電子辞書が連動すること。国語辞典、英和・和英、類語などが参照できる。ちょっとしたことであるが大変便利。特に操作が遅くなることもなく、意味を確かめながら確定が出来るの…

国勢調査、ATOK、国民年金

今年の10月1日は、5年に一度の国勢調査の年だ。たまたま、国勢調査のキャラクター「センサスくん」を見かけた。 総務省統計局 http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/kouhou/ala/a10.htm なにこれ。大体、国勢調査のキャラクターなのに名称が「センサスく…

 破裂

久坂部羊著『破裂』読了。「医者は三人殺して一人前になる」と言う帯の文句にぞっとする。現役医師が描いた医療現場、平成版『白い巨塔』。面白かった。

 SONG OF THE STORK コウノトリの歌

ベトナム人が描いたベトナム戦争。元北軍兵士らの回顧と現実がうまくクロスしていて、アメリカが一方的に描くベトコンの印象とは全く別物。ベトナム側から見たベトナム戦争は異質であり、その悲惨さは変わらない。派手さはないが、ベトナム戦争を語るのであ…

 Mac mini

Mac miniが気になって仕方がない。Mac mini関連のWebを見て回る。なんとAmazonでは1.4GHzのMac miniが即納。なんどかマウスをクリックしてしまいそうになる。ポイッと買い物かごに入れてしまえば気が楽になるのに。けれども冷静になれ。 PC Watch http://pc.…

のんびりとした日曜日

小学3年生の長男が熱を出してダウン、ヲレの風邪がうつったと思われる。38度代の発熱、食欲有り。健気に「大丈夫だよ」というので抱きしめてやる。長女は風の子、元気に外で遊ぶ。寒さなんか関係ないようだ。 椎茸のほだ木の様子を見る。肉厚でイイ感じの椎…

Mac mini

話は変わってMac miniって欲しい!本格的にMacの世界に足を突っ込もうという気はさらさら無いが、Mac OS Xは一度触ってみたいというところ。欲しい、欲しい、物欲が刺激される。混乱しながらもいかがなものか。 Mac mini http://www.apple.com/jp/macmini/

ライブドアについて

昨日に続いてライブドアについて。 ライブドアは、今回の株式取得方法について、事前に金融庁に対し、違法でないことを確認した上で実施している。旧体制の言う常識とは何ぞや。 日本ヒューレットパッカードの樋口社長が 制度的には株式取得が可能なら仕方が…

 ジパング(1)(2)

まずいまずい、かわぐちかいじ著『ジパング』1巻と2巻を買ってしまった。恐怖の読みたい無限ループに嵌ってしまう、と言うよりも既に嵌っている。 面白いなあ、こういう話大好き。半村良著『戦国自衛隊』なんか最高にワクワクした。変わったところでは、高木…

ホリエモン

いつの間にはホリエモンなどと呼ばれているライブドアの堀江社長。昨日は、社長日記が更新された。 社長日記 http://blog.livedoor.jp/takapon_jp/ なんだか忙しそうだなあ。世間は堀江社長に対して風当たりが強い。どうしてだろうか。相変わらず体が大きい…

復活、ニセ妊婦

朝起きて平熱のヲレは2日ぶりに出勤。驚いたことに、部内ほぼ全員が下痢の症状。ヲレと同時に2日間休んだ若い衆は、初めて39度の熱が出たことが嬉しいらしく、結納したばかりなのに「俺の精子は死んでいる」などと話をしている。昼食はみんなで仲良く玉子…