『対話篇』『映画篇』が面白かったというだけで、それ以外の予備知識なしで読み始める。導入部の軽いノリから単なるおちゃらけものかなと思いながら読み始めたが、いやいやこれはいいではないか。レヴォリューションNo.3作者: 金城一紀出版社/メーカー: 講談…

一番風呂は、何年ぶりかな。おそらく長男が生まれた頃、風呂に入れるために一緒に入った頃から一番風呂に入ったような記憶がない。単に忘れているだけだろうが、一番風呂が久しぶりなのは事実。風呂洗いと湯張りは、子供たちの日課にしている。奇数日は中３…

AKB48が心を込めてつくりました。堪らん！この画像を作った人のセンスが素晴らしい。期待をしてしまうではないか。美味しそう（ナニが）。頼んじゃおうかな、この、クソオヤジが。 セブン・イレブンネット AKB48マカロンツリーケーキ http://www.711net.jp/p…

凄いチョコレートを戴いた。ハイミルク・デラックス・チョコレート。限定販売らしい。なにが凄いか。まずは大きさ。なんと Apple Wireless Keyboard より大きいのだよ。オマケに形状がまるでフルキーボード。大きさといい、厚さといい、凹凸の形状といい。甘…

ここのブログに写真付きでエントリするには、 LUMIX GF1で撮影 LUMIX GF1からSDカードを抜く。 SDカードリーダーにSDカードを挿す。 SDカードリーダーをUSB HUBに挿す。 iMac Finderで保存先フォルダを開く（ダブルクリックを4回） iMac Finderで画像ファイ…

今年は（っていうほどまだ年末でもなく1年を振り返って反省する時期でもない）、いきものがかりがマイブームだったかな。とくに、「じょいふる」「YELL」はよく聴いた。数え切れないくらい聴いた。今年のヒット曲の「ありがとう」はあまり好きではない。「じ…

カバーデザインが素晴らしい。随分と売れた本だが、その理由の一つには装丁の勝利っていうのがあるね、間違いなく。この本が平積みされていれば、つい手を取りたくなるもん。おまけに有川浩となれば尚更だ。ヲレには、小説家がエッセイを書き始めたり、作家…

海堂尊著『ブラックペアン1988』がものすごく面白かったので、その2年後を描いたこの本を、ついつい高価な単行本で購入してしまったが、そこまで投資するほどではなかった。奇をてらいすぎ。正直言って、主人公の天城医師の存在は浮いている。リアリティなく…

ものすごく薄暗い小説。これはヲレが感じている伊坂小説のイメージどおり・期待どおり。それにしてもカバーデザイン、どうしてこう薄暗いのか。どうにも手に取りにくい。ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売…

解説を読んで気がついた、『インシテミル』を書いた作家だったんだ。ボトルネック (新潮文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/09/29メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 126回この商品を含むブログ (158件) を見る序盤からテニヲハがおか…

2010年『DIME』第23号の特別付録。いつも購入している『DIME』。これが付録だから購入したというわけではない。モノは、要するにコンパクトカメラ用のフリー三脚なんだけど、小さな割には意外と造りがしっかりしている。LUMIX DMC-GF1に取り付けてみた。おー…

今年の10月下旬、警視庁公安部のテロ関連情報が流出した。尖閣諸島のビデオ流出で大騒ぎとなったことにより忘れ去られてしまっているが、実は尖閣問題よりも大きな問題である。なぜなら、流出した内容がまさに国家機密情報、尖閣ビデオとは問題にならないレ…

素晴らしい！素人でも理解しやすい解説と、そこまで突っ込むかっていうくらいのマニアックさがうれしい。著者は、スパイク通信員（笑）で、「平和を望む人限定 スパイク通信員の軍事評論」というサイト（http://spikemilrev.com/index.shtml）を運営している…

だれか気がつかなかったのかなあ。というか、今も気がついていない？タバコはのまないだろう、「吸う」だよねえ、しかもこの「呑む」って、いかにも吞兵衛だ。「カレーを呑む」って言う人いるけど。それに丸呑みしたタバコは体に悪そう、いや、間違いなく悪…

雨の中、白糸の滝で紅葉狩り。今年は忙しくて紅葉など意識をしていなかったのだが（昨年は、京都の紅葉を愉しんだ）、おお、なかなか良いじゃないですか。雨と滝のしぶきと霧で LUMIX GF1 のピントが合わない。薄暗いし。というよりも機能を使い切っていない…

NESCAFE Dolce Gusto が届いて、初めての休日。いよいよピッコロの出番。こんな感じで佇みます。意外に小さい。とりあえず、試しに使ってみる。使用前にすすぎを水とお湯で2回する。これは簡単。あっという間に終わる。水（水道水）は、裏側のトレイに入れる…

フィリップスヘッドフォンマラソン第3弾は、「ぷにぷにジェルが気持ちいい」と銘打ったSHE9750。想定価格5980円と型番の数字が上がっただけ高額になりつつある。値段相応のパッケージングで、丁寧に作られている。配色といい商品の見せ方といいきっちりして…

不毛のクレーマー対応で疲れて帰宅。唯一の癒しとなるかもしれない NESCAFE Dolce Gusto ピッコロの開箱。定価は15700円だが、新発売キャンペーンでバラエティカプセルセット付き9800円（送料込）購入した。なんかうれしいなあ。ちなみに今日からクリスマス…

夜9時半、ハードな3者会談をまとめて寒夜の中スクーターで自宅に帰ると、おっ、ご褒美が届いている。 NESCAFE Dolce Gusto だ。10月末までの注文は、バラエティカプセルセット付きで9800円、届くまで半月以上かかったよ。今週末は美味しい珈琲が飲めるかも。…

随分ともったいぶった形でiTunes Storeに登場したThe Beatles。正直言って、ヲレにとっては新鮮味がないよ。とは言え、かっこいい。初めて買ったロックのLPレコードは、『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』（←なさけないなあ：A Hard Day's Night ね…

降圧剤コニール錠4mgを1年近く服用している。きっかけは眼底出血の痕が人間ドックで見つかったため。開業医での診察を続けていたが、あまりにも簡単な診察、高い診療報酬、夕方5時過ぎに行くとスリッパを使わせてくれないというところが気に入らず、地元の総…

LUMIX DMC-GF1、手元にある。世界最小・最軽量ボティなんだけども、コンデジと比較してみれば、十分大きく重たい。マイクロフォーサーズとは言え、馬鹿にできない。ただし、手に持ち構えてみればコンデジとは比較にならない充実感を味わうことができる。従来…

今年の目標の一つ、Mac環境への完全移行という長年の夢をついに完了した。iMac 27インチを購入してから、徐々にMac OS X環境に移行し、ここ約１ヶ月は一度もWindowsを立ち上げずに何の不自由もなく過ごしてきた。そこで「時は今」とばかり、WindowsXPパソコ…

売れたね、この小説。たしかに有川浩の作品の中でも万人にウケる完成度の高い小説。阪急電車 (幻冬舎文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/08/05メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 461回この商品を含むブログ (342件) を見るいや実際、こ…

3年ほど使ったデジカメLUMIX FX33がダメダメだ。真っ白な表紙の『対話篇』を撮った時に気がついた。下部中央の薄黒い影、なんど撮りなおしても写ってしまう。レンズの汚れはない。いつからだろうか。これもこれもだ、よーく見れば影が写っている。おー、悲し…

『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの凱旋』とこれば、この『ジェネラル・ルージュの伝説』を読まなければならない。どっぷりと海堂尊ワールドを楽しめる構成となっている。ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)作者…

バチスタスキャンダルから20年近く遡った1988年頃の話。仕立ては、文庫本で上下巻の分冊だ。ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (61件)…

ヲレは、人との関係づくりが苦手。その理由は、世間知らずであること、もう一つは人の名前と顔を覚えることができないからだ。私がおつきあいをさせてもらっている方は、かなり濃い関係を持った人だけで、それもすぐに記憶から消えていってしまう。だから、…

フィリップスヘッドフォンマラソン第2弾は、定評のSHE9700なんだけど、こいつは実は数年前から使っている。今回は、あらためてパッケージングから見直してみようか。さすがに前回のSH3580（http://d.hatena.ne.jp/tipitu/20101023/1287882347）と比較すると…

腎結石の痛みの中で、唯一の癒しとして読んだ本。伊坂幸太郎は、『ゴールデンスランバー』に序で2冊目。この著者のことは漠然とした印象としてとっても地味に感じていたので、なかなか食指が動かなかったのは事実。ところがだ、この『砂漠』は、思いも掛けず…