同伴賭博

安部譲二著。私は賭け事が嫌いではない。少なくとも興味はある。だからギャンブル小説は大好きだ。阿佐田哲也は、すべて読んだ。「はっぽうやぶれ」も持っている。
そこでこの本だが、つまらん。作者は、塀の中にもいたとの触れ込みで売り出したが、内容はともかく小説として読む気をなくす。安直な漫画のようで、小説になっていない。だめ。読むことが苦痛だった。お勧め度:42/100
同伴賭博