「べにふうき」を手に入れる、愛知万博
インターネットを調べると、どこも売り切れの様子である「べにふうき」が手に入る。試飲していた「べにほまれ」とおさらばだ。今回手に入れた「べにふうき」は、粉末が細かく茶碗の底に残らず飲みやすい。味は、濃いめの緑茶。
呉エイジ著『我が妻との闘争(極限亭主の末路編)』を読み始める。シリーズ3作目。著者のホームページも面白い。ウエブ版「我が妻との闘争」もあります。凄いカウンターの数字。
- Kure's Home Page http://www.117.ne.jp/~kure/index.html
3月25日に愛・地球博(愛知万博)が開幕する。割合に近いところで開催されるので、是非出かけたいと思っていたのであるが、次のような事実を知ってから、完全に行く気が失せている。
- 会場の入り口で全員の持ち物検査をする。
- 弁当箱があれば開ける。
- 手作り弁当だけではなくコンビニで買ったおにぎりやハンバーガーも持ち込み禁止。
- ペットボトルも持ち込み禁止
- 割れるおそれがある瓶ジュース、缶ジュースも持ち込み禁止
- 水筒も入り口で中身について聞かれる。
- 会場の飲食店は40店、一度に食事できる人数は6000人程度。混雑時の一日の入場者数は15万人から20万人。どうやって食事を摂るのだ?
- 会場内の高級和食店の弁当3000円。
- 会場内のそば1000円。
- 会場内のハンバーガーセット1000円。
- ミネラルウォーター600円。
- 会場内の店の中には、要人接待のため、80席の内50席を予約席とする場合がある。
こりゃあ、行かない方がいいぞ。食事なしで一日を過ごすつもりならかまわないが、子供連れてそんなことできるか?食べ物の持ち込みを禁止するなら、会場内の食事場所の確保、格安な値段に配慮すべき。炎天下、パビリオンで並び、ジュースを買うに並び、食事を摂るに並び、トイレに入るに並び・・・ウンザリとならないよう覚悟して出かけなければならない。さーて、どうするか。博覧会協会は考えた方がいいぞ。高い入場料を取るのだから。
【最後に、遅筆堂(tipitu)から切なる願い】
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