2005-01-01から1年間の記事一覧

 タイタニックから戦艦大和へ

テレビ朝日「巨艦引き揚げ」特番秘話、と題した書籍であるが、残念ながら内容がない。自己満足に終わっているところが悲しい。タイタニックから戦艦大和へ―テレビ朝日「巨艦引き揚げ」特番秘話作者: 江野夏平出版社/メーカー: 工作舎発売日: 2000/07メディア…

腰痛

仕事が忙しくて書き込むネタを考えている暇がない。健康にならなければと始めた寝る前の腹筋運動で腰を痛めて約1ヶ月、かなり復活してきた。トイレも楽々。もう治らないかなと思うほど痛かったのだが、時間が経てば何とかなるものだなと、ヲレの生命力に乾…

お腰が痛い(その2)

落ちている100円玉を前屈みで拾えないほど腰が痛かったのも2週間経って、なんとか復活の予感。くしゃみをするには、腰と背中を伸ばして、両手を腰に当ててヘクションとすればグキッといかないことも覚えた。当然、鼻水はその辺に飛び散るがそれよりも腰だ。…

 もっと悪女な奥さん

これは面白い。内田春菊3度目の結婚の周辺を綴ったもの。漫画も面白いが、何と言っても主張がいいのだ。男の立場から言えばなんとも厳しいのだけれども、実はワハハと思わず笑ってしまうほど小気味よい論法には脱帽である。もっと悪女な奥さん作者: 内田春…

文体無茶苦茶であるが

最近、こうキーボードから溢れるままの文章もいいのかなと文体無茶苦茶なところで気持ちの整理は収まっている。読んでいる人には迷惑かも知れないが、コレもヲレのストレス発散の一つ。我慢してヲクレ。

 天然出産

著者は西村知美だ。不妊治療、2度の流産、人工授精7回・・・一見派手なイメージのある元アイドル芸能人であるが、結構苦労していて、その過程での家族間のトラブルや理論は、世間一般と変わらず(つまり我が家と同じ:笑い)、なーんだやっぱり普通の人な…

 破滅

「梅川昭美の三十年」と副題。この名前は、遠い昔の記憶にあるが、意外にはっきり覚えている。中学生の頃だ。1979年、三菱銀行北畠支店人質強盗事件の犯人だ。破滅―梅川昭美の三十年 (ルポルタージュ叢書 17)作者: 毎日新聞社社会部出版社/メーカー: 晩聲社…

情報がない

職場の環境は、 自分の仕事デスクからインターネットに接続が出来ない E-mail もできない。 連絡する手段として、未だにファクシミリは有効 仕事に集中できる環境ではない などなど最悪で、普段、様々な情報を手に入れる時間も手段もなく、かなり世間のこと…

 全世界を滅ぼして「自分」だけがいればよい

スーパーロック詩人の人生解決エッセイ。ヲレは世間知らずだから著者をしらない。スーパーロック詩人とやらも知らない。何となく読んでみれば判るのだけれど、実物(映像)を見ていないから、良さが判らない。全世界を滅ぼして「自分」だけがいればよい―スー…

 死ぬかと思った

Webやぎの目(http://yaginome.jp/)の「死ぬかと思った」を編集したもの。Weebの方でも投稿が再開されている。死ぬかと思った作者: 林雄司出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2000/02メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (40件)…

きつねのお客さま

小学2年生の国語の教科書に載っている話。微笑ましく悲しいストーリ。娘が大きな声で朗読する。感情表現が巧みで、親のヲレが感情移入してしまう。何も死んでしまわなくてもいいのに。 おう、戦ったとも戦ったとも。実に勇ましかったぜ。 その晩。きつねは…

キジも鳴かずば

先日、久しぶりに普段見ない「日本昔ばなし」を子ども達と夕食を摂りながら見た。そのときに放映したのが再放送の「キジも鳴かずば」である。再放送とはいえ、以前のものを見ていたわけではない。 日本昔ばなし http://mbs.jp/mukashi/story.html あまりにも…

本に対する価値観の変化

お金がない。そんなことはもう何年も言っているからなんてことはない。それなりの生活はしている。無い、無い、無いと言いながら、ちょっと前まで変わらなかったのが本に対する姿勢。小説など読み初めて30年ほど。ずっと新刊書を買い続けてきた。就職するま…

お腰が痛い

どうでもいいことだけど、ヲレの動く姿が情けない。腰が痛いのだ。先週から始まった花粉症だかアレルギー性鼻炎なのかよくわからないが、朝起きるとくしゃみの連発。そのたびに腰がグキッとくる。辛い辛い。

 光さす故郷へ

再読。最近、映画化なんていう話もどこかから聞こえてくる。文庫本にもなっているが、読んでみるとよい。今の世の中の苦労などなんでもないと思えてくるだろう。 この本のストーリを簡単に述べれば、満州からの引き上げの話で、中国残留孤児の悲劇がどうして…

 さとうきび畑

小学校の音楽会で息子が「さとうきび畑」を歌った。反戦歌。音楽会の前、練習用の歌詞カードを見て、沖縄のさとうきび畑を遠く想った。さとうきび畑アーティスト: 森山良子,五十嵐宏治,寺島尚彦出版社/メーカー: Dreamusic発売日: 2001/12/05メディア: CD購…

シニア・アイ

先週の日曜日に、小学4年生の息子へ眼鏡を買って与えた。ヲレがそうだったように、黒板の字が見えないので授業の内容が理解できなくなることを防ぐためだ。まあ、ヲレがバカなのはそれだけでは無いのだけど。最近の子供用眼鏡はお洒落だ。息子も妙に眼鏡が…

 この方法で生きのびろ!

最高に怪しげな信用できない雑学本。けれども面白い。バカにしながら読んでしまう。この類の本は、読んではいけないと常に戒めているのだが。この方法で生きのびろ!作者: ジョシュアペイビン,デビッドボーゲニクト,Joshua Piven,David Borgenicht,倉骨彰出版…

 中年ドクター宇宙飛行士受験奮戦記

宇宙開発事業団が募集した国際宇宙ステーション登場宇宙飛行士の応募体験記である。著者は最終選考まで残ったためNASAでの体験まで克明に書かれていて、一般的に知ることが出来ない世界を覗くことが出来て面白い。中年ドクター宇宙飛行士受験奮戦記作者: 白…

 フーリッシュ・ハッカーズ

仲間内で喜んでいるだけの自己満足ヲタク集団の本。読んでいて実につまらない。最悪である。フーリッシュ・ハッカーズ作者: プチワラドットコム出版社/メーカー: ソフトマジック発売日: 2003/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

 SEの持つべき思想

できるSEは何を考え、どう動いているかということだが、読んでみればごく当たり前のことで、SEに限らず、デキル人間は皆同じであると思う。SEに限ってこういう本が書かれているということは、それだけ欠陥あるSEが多いということか。SEの持つべき「思想」―で…

忙しい日々

久しぶりのブログ更新。忙しすぎる。普段、家に帰って何もやる気が起こらない。寝るだけである。最近のこと、要約してみる。このところ、燃えるような夕焼けが美しい日が多かった。思わず仕事の途中にパチリ。仕事を忘れて、思わず見とれてしまう。癒しの瞬…

雑務多すぎ、夕焼けきれい

 ひきこもりカレンダー

しかし、久しぶりに本気に不愉快になる本を読んだ。なんだこれ。事実と本音がこれでもかと書かれているのだろうが、人に読まれるということを前提とした出版物として、あまりにも身勝手な表現と屁理屈にイライラする。ひきこもりカレンダー作者: 勝山実出版…

 私は如何にして幸福の科学の正会員となったか

この件では、小川知子と共にマスコミを騒がした景山民夫の書籍である。実に楽しく読むことが出来た。さすが、『虎口からの脱出』の著者だ。虎口からの脱出作者: 景山民夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) …

AWK

昨日のLATEXの冊子を書棚に仕舞おうとしたとき、A.V.エイホ、B.W.カーニハン、P.J.ワインバーガー著『プログラミング言語AWK』という本を見つけた。ウォー懐かしい。AWK、MS-DOSの時代、テキストファイルでデータ管理していた時代、ソフトウエアの価格がやた…

TeX

職場が変わったので、新しく名刺を作った。今回は初めてインターネットで注文して作ったのだが、結構、いい値段になってしまって人にやるのが勿体ないと思う。ヲレの使い方としては、よくあるばらまき型ではなく、今後、仕事上の必要と思われる人に渡すか、…

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ

予備知識なしで読み始めた本。上野千鶴子って誰?著者の遙洋子って誰?ってレベルだ。で、調べてみる。上野千鶴子(引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) 上野 千鶴子は、富山県出身の社会学者。専攻は、家族社会学、ジェンダー論、女性学…

疲れる原因はなに

それは、ストレスに限る。半年くらい前までは、家に帰るとストレスが溜まったりして休まるときがないなあと思っていたのだが、最近は職場でのストレスが畳みかけるように押し寄せてくる。朝晩のリーゼ錠、寝る前のデバス錠のおかげでなんとか精神のバランス…

疲れる原因、地震雲