2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 民主党で大丈夫かよ(その3)

明日は選挙の投票日だったり24時間テレビがあったりするのだけれど、残念ながら19時間くらいの休日出勤が予定されているので、期日前投票をした。ヲレの所の選挙区、難しいね。小選挙区の候補者、なんで「三重あご」なんだろう。というか「あご」が無い。ほ…

 ヒルクライマー

SB、坂バカの世界を描く自転車山岳レース小説。著者は『自転車で痩せた人』を書いた高千穂遥で、さすが元々小説家であって、思いがけず面白かった。ヒルクライマー作者: 高千穂遙出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/07/23メディア: 単行本購入: 1人 クリッ…

 おっさん糖尿になる!

素晴らしい。対談という形式なので判りやすい。下関マグロも北尾トロも、古くからの友人でお互いを理解しあっているので、対談も課題を確かめるように進み、理屈っぽくなく、好感度が高い。十のマニュアルよりも一つの体験談の方が心に響く良い例。おっさん…

 民主党で大丈夫かよ(その2)

政権が変わることを前提で書けば、細部は別として次の点は考え直して貰いたい。というか、民主党に投票する人たちに、しっかり考えて貰いたい。国民に真意を問われ、そして国民がゴーサインをだした郵政民営化。今になって異論を言うのはおかしい。不満はあ…

 民主党で大丈夫かよ(その1)

本当に政権が変わりそう。まっ、変わってもかまわないし、変わるべきかもしれない。けれどね、大丈夫かよ、国旗をぶった切った民主党で。やっと時間ができたので、発表された当日に印刷しておいた民主党のマニフェスト(A4で打ち出し、裏面を貼り付け、冊…

 ほぼ日手帳2010どうなる?かなり不安だよ

『ほぼ日手帳2010』が9月1日に発売になるが、ほぼ日刊イトイ新聞では、少しずつその仕様を公開している。今日までに判ったこと。 方眼のサイズは、3.7ミリで少し大きくなる。 これは歓迎だ。2008年版4.0ミリ → 2009年版3.45ミリという経緯であるが、2009年版…

 J

久しぶりの五條瑛の小説。五條瑛は、ここ数年まったく食指が動かない高村薫ばりの骨太、細部まで緻密に描ききる作家として以前から注目している。特にエスピオナージものを書かせれば、地味だけど天下一品。J作者: 五條瑛出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2…

 「紙粘土」と「お出かけウエット」

仕事から帰ると、夏休み中の小6の長女が懸命に説明する。 今日ね、友達と100均に行って、紙粘土買ってきたつもりだったんだけど、家に帰って見てみると、違っていたのでショックだったんだよ。 なるほど、それっぽい「おでかけウエット」だ。微笑ましく感じ…

 生活習慣病セミナーに参加する、ヘルシー弁当

肋間神経痛は、ネットで調べた対処法(暖める、早く寝る、湿布を貼る)を行ったら、今日はかなり良好。しばらく様子を見て、通院するかを決めることにする。奇しくも今日は「生活習慣病セミナー」が開かれる日。昨日のこともあったので、職場には無理を言っ…

 肋間神経痛になってしまったようだ

ここ1週間のすさまじいストレスで、どうやら肋間神経症になってしまったようだ。数日ずっと肩胛骨当たりに違和感を感じていたが、今日の午後、前屈みになったときや大きく息を吸うときに左胸がぐいっと痛くなる。以前経験した肋骨にひびが入ったときに似た症…

 駿河湾地震、震度6弱の被害、我が家もあったよ

日曜日にやっと時間がとれたので、我が家の被害の有無をチェック。 新館 ヲレが住んでいる家で、建築は9年前。被害は、立ててあった歯磨き粉と息子のフィギア(ガンダム)が倒れただけ。 本館 ヲレが生まれ育った家で、今はお袋が居る。新館の道を挟んで向か…

 7月の読書メーター

7月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3149ページソウルケイジ登場人物の微妙な人間関係とか状況をストーリに絡ませるのがこの作家の魅力だな。でも、若干、まとまりがないというか散逸しそうな危うさが気になった。読了日:07月26日 著者:…

 駿河湾地震、震度6弱の被害の傾向をみる

何もやる気が起こらない。世間がお盆休みに入っているこの1週間、ヲレにとっては激動の日々だった。ほんと、心底疲れた。今日もあれこれ仕事して休めなかったなあ。疲れがとれないよ。気力ゼロ。気象庁が名前も付けない今回の震度6弱の地震、被害が少ない…

 駿河湾地震、震度6弱を体験して思うこと

激疲れ、この2日間で顔痩せた。昨夜は、パソコンを触る気力もなく、一度横になったらそのまま動けず、撃沈。非日常の出来事のストレスは大きい。通常タスクのパターンから一度外れると、後はスキルがものを言うのだが、多くの同僚が通常タスクのパターンに…

 東海地震もどきの地震、震度6弱!

午前5時7分。ガシッガシッガシッガシッ、短い周期で叩きつけるような揺れに目が覚める。ベッドの上では何もできなかったが、頭の中では「東海地震!」と判断する。本当に来てしまった・・・と。震度6弱の揺れは激しいが、幸いにして短い時間で終わる。灯…

 水戸黄門を30年ぶりに観た

夜の8時から水戸黄門をやっているのだね。びっくりした。娘が見たいと言うので30年ぶりくらいに観てみたよ。で、気がついたこと。 「うっかり八兵衛」は、いつ「ちゃっかり八兵衛」になったのだろう。 「ちゃっかり八兵衛」役の林家三平の演技が最低だ。 始…

 Odds GP!(1)

再開の情報を入手して早速、購入。舞台は、いよいよ競輪学校を卒業して最初のレース、つまりプロデビュー。通常、新人が番組に入れば二重丸、先行一本、まくりなんかしたら総スカンの世界だが、さすが物語り。うまく波乱を作り出している。面白い。再開を祝…

 フルターン 競艇界のグレートマザー日高逸子

競艇は、数回行ったことがあるが第1ターンマークで何となく勝負が決まってしまうのがつまらなく感じた。エンジンなどが抽選で、ペラを持ち歩くというのも実感なく、それ以上の興味は出てこなかった。この本を読んでみると、なるほどこういう世界もあるのか…

 Odds +1

『オッズ』は、『岳』と共に新刊がでると必ず購入しているのだが、『オッズ』の10巻からなかなか発行されないなあと思っていたら、なんと連載をしていた小学館『週刊ヤングサンデー』が休刊していた。 1987年に創刊いたしました「週刊ヤングサンデー」は…

 サイクリング・ブルース

故忌野清志郎の自転車愛入門書ということだが、1600円を投資する価値があるかは、著者への思い入れというところで判断される。清志郎でなければという部分は全体の半分以下で、後はざっと斜め読み。所有していることで満足するつもりでなければ、購入の価値…

 31歳ガン漂流

この『31歳ガン漂流』以降、『32歳ガン漂流エボリューション』『33歳ガン漂流ラスト・イグジット』と続き、逝去。32歳→33歳→31歳・・・の順で読んだので、著者が知り得ない結果が判っているだけに非常に辛い。まだ著者に希望の光が見え隠れするところがだ。…

 劔岳<点の記>

新田次郎の小説、15年ぶりに再読。新田次郎の小説の9割くらいは読んでいる。それぞれ秀逸なものばかりで、ヲレにとってはもっとも再読が多い作家の一人。『劔岳<点の記>』は読んだ記憶があるが、さっぱり内容を忘れてしまっている。ロードショーも終わりそ…

 オムライス、ソーススパ、鰻の蒲焼き

薬ばかり服用している毎日だが、食欲があって腹が減って困る。で、最近食べた美味しかったもの。今まで外食でオムライスを食べることは無かったのだけれど、妙に美味しそうだったので注文。箱根・桃源台ビューレストランの「とれたて卵オムライス」。ペロリ…

 ICHI(いち)の「あげなすのおろしそば」

外食では、とにかく腹一杯食べたくなるので蕎麦などは食べないのだが、信州に出かけたので、美味しい蕎麦を食べてみようとトライしたもの。最初に結果だけを書いてしまえば、「過去、最高の蕎麦だ!」お店の名前は「ICHI いち」。素っ気ない。場所は、八ヶ岳…