2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フジテレビ日枝会長が急に軟化する。今までの強気の主張はナニ?「私が間違っていました」位の言葉が欲しいところ。一方、ライブドアの堀江社長、こちらはご機嫌であるが、言葉が必要以上に丁寧になる。少しでも合わせていこうかというところか。今日の朝刊…

 アレキサンダー

久しぶりに映画館で観た。オリバー・ストーン監督の映画は、あれもこれも撮りたいを我慢できないのか長く重くなる。この映画もしかり。 日本の歴史についてはかなり自信があるが、西洋の歴史は苦手でよくわからない。この映画にしても、まったく時代背景が判…

花粉、おこわ、ライブドア、アレキサンダー

雨が降ったので、今日は花粉が待っていないのか、花粉症の症状は全くない。雨は嫌いだが、ちょっと一息つける。 夕食でおこわを沢山食べる。赤飯、タケノコおこわ、サクラおこわ、五目おこわ、栗おこわ。どれも美味しかった。固いご飯(餅米)が好きなんて、…

 氷壁

井上靖著、新潮文庫 自分が生まれた頃に書かれた古い小説である。昨今の中高年登山ブームには閉口するが、この小説はまだ登山がダーティで一部の限られた人のものであった時代のものである。当時は新鮮で衝撃的な内容であったであろう。解説には恋愛小説と書…

べにふうき

花粉症対策として、いろいろな商品が売られている。さぞかしその経済効果は凄いのだろうと思うと、そうでもない。花粉の飛散を避けるために外出や旅行を控え、また症状による労働力や気力の低下による経済活動の鈍化によりマイナス効果は、花粉症グッズの売…

 みんな山が大好きだった 山際淳司著

中公文庫で読んだのだが、原題は「山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるのか」で、文庫化するにあたって改題している。本書の内容は、この原題の方がぴったりである。文庫本の表紙のイメージとは違う。娯楽としての山歩きではなく、誰もやっていないことを…

 未踏峰 森村誠一著

角川文庫2冊の長編。まず書名に騙されてはいけない。例えば、新田次郎の山岳小説みたいなものをを期待して読むと失望する。ワシがその類でがっかりしたのだ。文庫の解説には青春大河ロマンなんて書いてあるのだが、この内容であれば3倍は書き込むか、4分…

今日も花粉の飛散量、多量と言うことであるが、意外に平気。マスクも無しで普通に一日過ごす。その代わり長女は酷い。朝目が覚めると目脂で目が開かない。小岩さんのように瞼が腫れ、真っ赤っか。夜中は、鼻がつまりよく眠れていないようで鼾も凄い。結局、…

 ポセイドン

今晩もワイシャツにアイロンを掛けながら見る。一度見たことがある映画だと思いながら見たが、やはりそのとおりであった。やっぱり新鮮でない、アイロン掛けながらが丁度良かった。潜水艦ものは何を見ても面白いが、この映画の場合は、ちょっとせこい。艦内…

アイロン掛けとポセイドン、花粉

今日は、花粉が凄い。外に出ると生くさい臭いがする。目のかゆみ、鼻水はほとんど症状が出ないが、首の後ろ、目の奥がズキズキ。午後からユニチャームの超立体マスクを掛けたら症状が緩和。やれやれ。明日は朝からマスクをするぞ。 職場のパソコンが新しくな…

 父子鷹 子母沢寛著 新潮文庫

鳶が鷹を生んだで有名な勝小吉・麟太郎(後の勝海舟)親子の幕末物。主に小吉が魅力的に描かれている。単に資料に裏付された歴史小説というよりも、もっと人情味に溢れ暖かく仄々としたふうに、そしてあまり描かれることの無い小吉を主眼に置いているのが好…

ライブドア、経団連会長語録、父子鷹

ライブドアの日本放送株取得をきっかけに日本中が株式の仕組みに興味を持ちだした。一億総経済評論家状態。ヲレも毎朝、その辺の新聞記事を読むのが楽しみである。 いろいろなことが書かれ、報道されているが、素人ながら思うことは、やっぱり原則論というも…

 ソフトウエアの法則 木下恂著

私のような素人が読んでも、ためにはならないが読み物として軽くて面白い。コンピュータに関らない仕事をしているとこの程度のエッセイが面白いのだ。ただし、マーフィーの法則風のコメントがつまらない、いらない。また、随所に出てくる脚注も多過ぎてうる…

スケート、ETC

ETCを取り付けて初めてETCゲートを通り抜けた。緊張しましたね、なんどもカードをさしてあることを確認して、指示どおり時速20キロで通過しました。家族中で大喜び(バカだねえ)。 うまくいったので料金所の通過(出口)は、時速40キロ位で通過、ゲートが開…

 ジパング(6) かわぐちかいじ著

欲しい欲しい病が発症。雨の中、500円を握りしめて買いに行く。GEOで古書350円だ。悪魔の禁断症状の波が定期的に襲ってくる。次が読みたい。

 大空港25時 鎌田慧著

毎年海外に行き飛行機は時々乗り、いい大人のくせにどうしてこの鉄の塊が飛ぶのかな、なんて思っている。飛行機に特別の思い入れはないのだが、世界をまたに掛けて飛び交う飛行機を飛ばすシステムってどんなものかと興味があるところで読んだので面白かった…

Myビリング、パソコン交換

「Myリビング」ではなく「Myビリング」であるとのコメントをいただいた。ほっ本当だ。何の疑いもありませんでした。「Billing=請求書発送」ということですか。なるほど。取り敢えず100円割引になるということだけで嬉しかったので、深く考えませんでした。…

花粉、シソエキス、日本放送、マイリビング

天気予報では、「花粉多い」の予報を連日しているが、どうも反応が鈍い。というよりも全然楽なのである。娘は目が腫れ、朝方は鼻水だらだら。うーむ、花粉に強くなっているようだ。 考えられる理由としては、数ヶ月から飲み続けているシソ抽出エキス「ペリラ…

 極道記者 塩崎利雄著

ジャンルは賭博小説で、昭和51年の刊行。幻の傑作ギャンブル小説といわれ平成5年に復刻されたもの。まー、とにかく面白い。競馬・麻雀・手本引き・チンチロリンなど次から次へと出てくる博打の数々。まーそれも描き方が本物っぽいというかリアルなのだ。…

鹿のいたずら、極道記者

世の中物騒になった。毎日毎日、報道はろくな事件を流さず、家族で食事しながらニュースを見るのが苦痛だ。嫌な世情。特にいたずら目的の誘拐、殺人等々、さらし首獄門市中引き回ししかないという事件。最近は、子供に防犯ブザーを持たせている。 鹿もいたず…

 キル・ビルVol.2

昨晩に続いてキル・ビルを観る。DVDたっぷり2枚分の映画であるが、内容は濃い、飽きさせない。段々と謎が解き明かされる展開もよい。しかし、墓のシーンには参った。観ているだけでこっちがおかしくなりそうだ。あまりにもリアルで息苦しい。 一見無茶苦茶な…

キルビル、水没した書籍

眠い、ストレス、懐寒いで気力無し。 写真は、水没した書籍。森達也著『世界が完全に思考停止する前に』だ。ヲレは、毎日、風呂で湯に浸かりながら本を読む。書籍を水没させることは5年に一度程度ある。ごく稀だ。濡れてみると判るが、どっぷりと浸かった書…

 キル・ビル Vol.1

この忙しいのに、アイロン掛けながら観てしまった。クエンティン・タランティーノが思いっきり遊んだ作品。音楽がいいではないか。「ラスト・サムライ」ほどではないが切れの良い殺陣は、十分楽しめる。あえてドB級ぽく作る超豪華なA級映画という感じ。是非…

 ジパング(4) かわぐちかいじ著

やばい、また買ってしまった。こうなると読みたい病は止まらない。その昔読んだ、豊田穣の小説の記憶が頭の奥に微かに残っている。雑誌『丸』も購読していた。あの興奮が蘇る。

キルビル最高!

体調が良くなったので、仕事の帰りにゲオに寄って100円レンタルを借りてしまった。キルビルのVol.1とVol.2。ついでに『ジパング』を二冊購入。ついに銀行口座は3万円の赤字。赤貧窮まる。