2011-01-01から1年間の記事一覧

 2011年12月の読書メーター

まずは、2011年の年間の読んだ本のまとめ。2011年の読書メーター読んだ本の数:144冊読んだページ数:34599ページナイス:2913ナイス感想・レビュー:114件月間平均冊数:12冊月間平均ページ:2883ページ漫画も含んで144冊なんで、漫画除くと100冊くらい読ん…

 ゴジラ手順7(頭が完成)

頭の仕上げだ。これに、耳、眉、目玉を取り付ける。今回、最大の失敗である目の部分のくりぬきを忘れたので、後で空けた左右の目の大きさが違い、所謂、ロンパリになってしまった。なんとなく精悍な顔つきになった。いや、精悍というよりも極悪か。 手順7の…

 ゴジラ手順5から6まで(口の上部完成)

前回、困難を乗り越えたと思ったら、また困難、困難、こんなんのやだって感じ。口を取り付けるとのことだが、解説を見てもわけがわからない。どうやってこれを組み付けるのかと、参考写真を眺める。部品7と部品8を組み立ててみると、ああこれを組み付けるの…

 ゴジラ手順4(口の取り付け)

6年前、ここで挫けているので心して掛かる。頭に部品5、6を取り付ける。組み立て方の説明では、部品5と6を組み立ててから取り付けることになっているが、ヲレはそれぞれ別に取り付けてみる。まずは、右側(部品6)から。のり付けの順は、くちばしみたいに飛…

 ゴジラ手順1から3まで

前回エントリから1週間経ってしまったが、今日まで作成に掛けた時間は2時間。まとまった時間が取れないが、細かい時間を組み合わせて遅々と進めている。現在使っている道具。 OLFAアートナイフ 10B 刃先角度32.8度(従来からの愛用品) PLUS 鋏(従来からの…

 リアル・スティール

この映画がいつまで上映されるのかわからないが、少なくとも年末年始に映画を観るのであれば、この映画を選択すべし。間違っても『怪物くん』なんか観ては駄目だよ。ストーリは、簡単に言えば、人間に替わってロボットが格闘(ボクシング)することが興業と…

 ケンコー LEDフレキシブルスタンドルーペ

『くもんのペーパークラフト ゴジラ』を手にして3週間近く経つが、まだ鋏を入れていない。何をしているかというと、取りかかるための環境作り。なんというか、ヲレ、形から入るのだよね。とにかく爪切るのも大変なくらいの老眼であるので、細かい作業をする…

 ヒマラヤ 運命の山

山関係の映画は気になる。映画『劔岳<点の記>』は面白かったが、この『ヒマラヤ 運命の山』はスケールが違う。ラインホルト・メスナー、ナンガ・パルバット、標高差4500メートルのルパール壁、もう卒倒ものだ。ルパール壁だけでも劔岳の標高より遙かに高い…

 挫けないためにペーパークラフトに挑戦

以前、一度挫けた『くもんのペーパークラフト ゴジラ』(http://d.hatena.ne.jp/tipitu/20050228/1322270565)であるが、再度、購入した。前回挫けたのは、2005年5月。もう6年以上経過しているが、まだ記憶に新しい。なぜ健忘症激しいヲレがまだ記憶している…

 タンタンの冒険

ここ何年もスティーブン・スピルバーグの映画に何の食指が動かなかったものだが、今回の『タンタンの冒険』は観てみようかなと。やっぱり『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』シリーズの印象が強いのだよね、もしかしてあの面白さが体験できる…

 2011年11月の読書メーター

マンガばかりだなあ。でも、『幕末の青嵐』みたいながっつりと読んだ本もあることは自分を評価したい。残業ばかりやった月であるが、読書意欲は旺盛。積ん読本は、常時5冊くらい。読みたいという本を見つけたときは、かならず購入しておくことにしている。そ…

 琵琶湖の夕焼けとびわ湖クルーズ

三重県鈴鹿市に出張したついでに滋賀県長浜市に寄ってみた。まあ正直、寄ってみたという位置関係ではないが、おそらく17、18年前、北国街道黒壁1号店ができた頃、一度訪れたことのある長浜がどんな風に変わっているかどうしても見てみたかったということ。知…

 毛利志満の近江牛

近江牛の毛利志満、これも長浜店。江戸末期の庄屋を利用したお店で入り口から店内に入っていくところの雰囲気が良いぞ。気分が高まる。このお店もここに来てから仕入れた情報だけで訪れたもの。長浜でお薦めはと問えば「毛利志満の近江牛と鳥喜多の親子丼」…

 長浜「鳥喜多」の親子丼

滋賀県長浜で行列の出来るお店との情報を現地で仕入れて訪れてみる。正午近かったがお店の前には警備員がいるけど行列は出来ていない。なんじゃ、ラッキーと思いきや、警備員に「お入りになるなら、あちらに並んで下さい」と言われた。あちらとは、お店の道…

 行かずに死ねるか!

何気に立ち寄った書店で何となく購入した文庫本であるが、非常に楽しく印象深い。著者は、世界一周95000kmを自転車で一人旅をした石田ゆうすけ氏。その筋では有名な方であろうが、ヲレはこの本を通じて初めて知った。旅に出発するところから帰国するまでの7…

 2011年10月の読書メーター

10月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4405ページナイス数:350ナイスサラリーマン金太郎 7 (ヤングジャンプ・コミックス)読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志サラリーマン金太郎 6 (ヤングジャンプ・コミックス)読了日:10月30日 著者:本…

 やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ

10月8日、地域の祭りをサボって浜松の「やらフェス」(http://www.yaramaika-mfes.com/)を、バンドをやりたいという娘のその友達を連れて、初めて見学してきた。天気は快晴、屋外イベント日和、サボったっていうのもあって、開放感一杯である。初日であるの…

 猿の惑星 創世記(ジェネシス)

今年後半で最も期待をしていた『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』を観てきた。いつもは小さいホールなのだが、さすがに今回は一番大きなホールでの上映。予約した席は、定位置のH8シート。いつも、ここに決めている。 「猿の惑星 創世記」オフィシャルサイト…

 ほぼ日手帳2012WEEKS

ほぼ日手帳WEEKSを昨年に次いで購入した。昨年の表紙は、黒色(意味のわからない白ライン)しかなかったが、2012年版では、3シリーズ全9種類と選択肢が増え、ヲレは「げんきな色・オレンジ」を購入した。理由は、鞄の中で手帳の位置がわかりやすいだろうとい…

 自炊の嗜み

もともと学生時代は自炊をしていたので、自分で食事を作って食べるということに抵抗はないのだが、これが自分以外の人ために食事を作るとなると勝手が違う。もちろんお金をもらってということではなく、そのほとんどが家族が相手となるのだが。2010年4月、家…

 ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語

ドワンゴは、ニコニコ動画を提供する企業。着メロやオンラインネットワークゲームなど、幅広いコンテンツを提供している。この本はその創世記から現在に至るまでを順を追って紹介をしている。これが実に楽しいというか懐かしい。私が最初に手に入れたパソコ…

 陽気なギャングの日常と襲撃

前作『陽気なギャングが地球を回す』以上につまらなかった。そもそもこの小説は、短編で書かれたものをつなぎ合わせて長編に再編したものらしく、全体のプロットに統一感がない。伊坂幸太郎らしい綿密な仕組み、仕掛けがないのだ。とってつけたような会話も…

 ちょんまげぷりん2

いわゆるタイムトラベルもの。この分野はどう描いても面白いネタなんだけれどもなんでこんなにつまらないのだ。前作のように過去から現代に来た設定であればかまわないが、逆となればそれなりの時代考証をしてもらいたい。あまりにも漫画チックでつまらない…

 海洋天堂

映画『海洋天堂』を観た。2010年中国作品。脚本に惚れ込んだジェット・リーがノーヒーロー、ノーアクション、ノーギャラで出演したというものであるが、確かにノーアクションだった。それどころか、泳ぎさえもろくろくできない無様な姿を見せていた。もっと…

 陽気なギャングが地球を回す

銀行強盗が出くわすタイプの小説としては、先月亡くなった桑原譲太郎『アウトローは静かに騒ぐ』という傑作があるが、うーん、残念ながらこれは超えていないなあ。読み終わってみればまったく違う展開で比較にはならないのだけれど。楽しそうな表紙デザイン…

 グランプリ

この人、もう自転車関係の本しか書かないのか。競輪小説と言えば、誰それ関係なく手に取るのだが(金欠なのに単行本を買っちゃったよ)、意気込んで読んでみれば、業界紙の新人女性記者がちょろちょろ出てきて競輪の基本的な知識を述べさせたりしている。そ…

 ちょんまげぷりん

浅田次郎著『壬生義士伝』に感動して読み始めた割には、ちょー軽い。でも、物語としては面白くて、あっという間に読了。展開としては、以前からある定番パターンで驚きはない。表紙が目立つ、タイトルと表紙デザインの勝利。でもこれ、映像も楽しいかもしれ…

 壬生義士伝、勝負の極意

素晴らしい、久しぶりの借金しても読め本だ。新撰組ものについては、定番である司馬遼太郎、池波正太郎、子母沢寛も読んでいるが、浅田次郎はこうくるかと驚きを持って読み終わった。壬生義士伝 4枚組 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2002/0…

 THERMOS 真空断熱タンブラー JCY-320

5月に購入したサーモスのタンブラー(http://d.hatena.ne.jp/tipitu/20110501/1304391215)がすこぶる具合が良く、この夏は非常に活躍をした。400mlなので缶ビール飲むにはちょうど良いサイズ。夏は氷を入れて飲むのでこのくらいの容量が適切か。こんなふう…

 白夜街道

『曙光の街』の続編。相変わらず、漫画みたいな展開でつまらない。「アクション・ノヴェルの傑作」と表現する根拠が見いだせない。シリーズとしてもう一冊あるが、もう読まない。小説を読むことの楽しみが感じられないシリーズ。ヲレの人生、もう短い。浅田…