2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 外事警察は、全てがヲレ好みである

第3回も視る。全てがヲレ好みである。完璧さで言えば、田宮二郎主演の『白い巨塔』以来だ。緊張感で息が詰まりそう。キャスティング、アイドルが出ていないのがありがたい。手持ちカメラを使った不安定な映像、緊張感が高まるよ。音楽も手を抜いていない。 …

 twitterを試してみた

面倒なのでこれまで無視してきたtwitterを試してみる。140文字という制限があるので、手間暇掛からずハードルが低い。妙な中毒性がある。ただし、一人でやっていてもつまらない。フォローのタイミングとか選択基準などがよくわからない。これからどうすれば…

 太刀魚を貰う、三枚おろし、尺塩

突然、太刀魚を一本、友人が持ってきてくれた。漁港から直行なので、新鮮。さて、どうしようか。同居人は「よし、任せた!」と、塩と研いだ包丁を置いて出かけてしまうし・・・。取り敢えず、YouTubeで「太刀魚のおろし方」を学ぶ。さすが映像の表現能力は高…

 デパートに行こう!

さすが真保裕一と言いたいところだけど、らしくないドタバタ劇は魅力に欠ける。真保裕一じゃなければ「さすが!」と誉めてしまうレベルだと思うのだけれど。デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)作者: 真保裕一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/26…

 厚生労働省崩壊

副題は「天然痘テロに日本が襲われる日」なんだけど、あまり天然痘云々というよりも、厚生労働省の感染症対策全般的な問題について提起しているもの。厚生労働省崩壊-「天然痘テロ」に日本が襲われる日作者: 木村盛世出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03…

 マンボウ最後の大バクチ

北杜夫だ。すでに半分呆けたような老人になってしまっている。少し前、テレビの対談に出ていたとき、「ガダルカナル」という名称が、なかなか思い出せないシーンがあった。大丈夫か!マンボウ最後の大バクチ作者: 北杜夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009…

 PTA改造講座

今年度、不本意ながら生徒数750人ほどの中学校のPTA副会長をやっている。これは成り行きであり、どこかからか期待されたわけでもなんでもない。やる限りは、やることはやってやろうと今日まで来ている。だからといって特にやる気になったわけでもないが、い…

 大学と象牙の塔、無知の極み

仕事で某理工科大学に行き、某報告会では学生たちの初々しい姿を見た。某意見交換会では、某理事長と某教授と1時間ほど象牙の塔の話をした。刺激的だった。長男は中学2年生、まだまだ甘えんぼだが、勉強の世界ではヲレを超えた(笑)。ヲレ、中学・高校とま…

 勤労感謝の日の誤謬

11月23日、勤労感謝の日。保育園の子供たちが手作りのお花などを持って職場を訪れ、「一生懸命働いてくれて、ありがとう」なんて画が思い浮かぶが、勤労感謝の日ってどうも違うらしい。つまり、起源が稲の収穫を感謝する儀礼であった新嘗祭ってことから察す…

 そうだ、京都に行こう(二日目)

京都、二日目。ふくらはぎが筋肉痛。以下、箇条書きで覚え。 満月の『阿闍梨餅』を買いに行くが、直前で売り切れになる。まだ10時前だよ。京都駅の伊勢丹にあるというので、10時の開店を待ち、デパ地下に走る。わーっと他の客も殺到し、あっという間に行列。…

 そうだ、京都に行こう(一日目)

機会あって京都に行ってきた。「そうだ、京都に行こう!」的な突発的なもので、前日までは新幹線で行くつもりが当日になって車を運転していくことになったり、出発時間や宿泊先か当日まで判らなかったりする旅行だ。以下、覚えとしてエントリ。一日目。 天皇…

 両口屋是清の「旅まくら」

ヲレが歳をとったなあと感じる場面の一つとして、和菓子が美味しく感じて、無性に食べたくなることが挙げられる。名古屋の老舗和菓子屋、両口屋是清の「旅まくら」。小豆のやわらかさとその風味、奥深い甘味がたまらない。昭和天皇も食べた逸品だ。[rakuten:…

 特命

NHKでは、麻生幾原作の『外事警察』が先週から始まった。ドラマなんぞ『ふぞろいの林檎たち』を初めとする山田太一脚本もの、故田宮二郎主演の『白い巨塔』くらいしか視たことがないのだが(古すぎ!)、『外事警察』は何となく第一回を視てしまったので、ち…

 NHKの昼のニュースをテレビとラジオで同時に視る聴く

我が社の職場には古いアナログテレビがあって、ヲレはお昼のNHKニュースを見ながら昼食を摂る。ところが、レーシックで視力回復したため映像はよく見えるが、アナウンサーの音声が聞き取りにくい。まあ、テロップと映像でおおよその内容は想像がつくので、こ…

 沈まぬ太陽

労働組合のない我が社は、休日出勤は代休で処理が原則で手当は払われない。ということで、今日は無理矢理、代休とした。平日休みの良いところは、映画館が空いていること。のんびりと何も考えず映画を観ることが最近のストレス解消になっている。途中休憩が…

 その日のまえに

この小説には、参った。恥ずかしながら号泣。これは堪らない。重松清はヲレと同年代。小説の中に出てくる登場人物も同年代で、夫婦に二人の子供、重松もヲレも同じだ。尊敬している人が岡本太郎ってのまで同じ。感情移入しないわけがない。同居人や子供達の…

 最近のこと、監視社会

このところ日常雑務に追われ、余裕のない日々を過ごしている。ブログの更新も滞りがちだ。毎年、この時期は忙しく、慌ただしく、落ち着かない。我が身に降りかかってくる様々な課題、難題。こなし切れていない。昨日の夜9時頃、同報無線から「7歳の男の子と…

 Windows7と幸せって何だっけ

というか、これは反物欲で、どこが良いのだろうかWindows7。Windows Vistaから継承されているこの統一感がなく極悪なデザインセンスには閉口。悲しいね、これを製品として発売してしまうマイクロソフト。とにかく、ヲレの判断基準は、まず第一に見た感じだっ…

 THIS IS IT

文化の日なので、芸術に触れようと2週間限定上映(一部の劇場では2週間延長)の『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観る。残念ながら午前1番の上映のためか1/3程度の入りで寂しい。マイケル・ジャクソンは、概ね同世代であるので、リアルタイムで聴いてき…