2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター

五十嵐貴久の小説。この作家も今は売れていますね。初めて読みましたよ。正直言って、寝食犠牲にして一気読みでした。面白い。1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター作者: 五十嵐貴久出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 2人 ク…

 東京タワー

本屋大賞受賞ということで手に取ってみたが、途中で時間の無駄と挫折。ドラマ化、映画化、原作本は読まないようにしているのだけれど、やはり駄目だった。なんでこんな本が売れるのか。[rakuten:book:11468890:detail]そもそも、小説の体をなしていない。だ…

 トヨタの正体

日本一ではなく世界一の企業になりつつあるトヨタの批判本。【送料無料】トヨタの正体 [ 横田一 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 1,050円楽天で詳細を見る物の見方は様々で、表と裏、上と下、そ…

 人間ドックの信頼性と健康管理

4月の上旬に人間ドックを受けた。念のため、追加オプションとして、胃カメラ・胸部MRIによる検査も行う。その結果、2年前に指摘されたところ以外は「問題なし、経過観察」ということで安心した次第だ。この年齢になると、可能であれば1年に一回は人間ドック…

 効率が10倍アップする新・知的生産術

副題は「自分をグーグル化する方法」で、どちらかといえばこの副題の方がインパクトが強い。新鮮で面白い発想だと思う。グーグルを上回る知的生産性をつけるかが効率化のポイントとする崇高さがたくましい。効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグ…

 サクリファイス

昨日のエントリ『ゴールデンスランバー』に続く、2008年本屋大賞2位を受賞した小説。大藪春彦賞も受賞している。【送料無料】サクリファイス [ 近藤史恵 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行ショップ: 楽天ブックス…

 ゴールデンスランバー

「全国書店員が選んだいちばん売りたい本 2008年本屋大賞」受賞作。ヒット作を飛ばし続ける伊坂幸太郎の小説。本屋大賞の権威を象徴するような面白さだ。【送料無料】ゴールデンスランバー [ 伊坂幸太郎 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > …

 TOKYO 0円ハウス0円生活

ホームレスのブルーシートハウスを考証した本。【送料無料】Tokyo 0円ハウス0円生活 [ 坂口恭平 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会 > 犯罪ショップ: 楽天ブックス価格: 1,575円楽天で詳細を見るホームレスのハウスというのは、…

 アップルの法則

アップルは歴史と現在の成功のポイントをわかりやすく紐解く新書サイズの本。【送料無料】アップルの法則 [ 林信行 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 工学 > 電気工学ショップ: 楽天ブックス価格: 767円楽天で詳細を見る総体的には理解し…

 私の死亡記事

著名人が自分の死亡記事を執筆するという企画。「棺の蓋をする前に人生を自己評価してみたら・・・」というコピーであるが、この自己評価という部分がそれぞれスタンスが違って面白い。[rakuten:book:11322947:detail]2000年夏の企画なのですでに本物の物故…

 キャップレス万年筆デシモ

何年も前から欲しかったパイロットのノック式万年筆 "Capless decimo"をついに購入した。ヲレは万年筆マニアではないので、貴重品とかを所有する喜びを求めて購入するものではなく、あくまでも筆記具として実用可能であるかの判断でそれを求める。そういった…

 積ん読と本の読み方、こだわり

日々、本を読んでいないわけでもないが、読むスピードよりも買ってくるスピードの方が早いのでどうしても溜まってしまう。「積ん読(つんどく)」という言葉があるが、そんなもの積んでおいても読めるわけではないので、あまり好きな言葉ではない。どんどん…

 さよなら学校化社会

面白かった。フェミニズムの上野千鶴子の著書であるので、相変わらずストレートな意見で小気味よい。また、小中学生の子供を持つ親としても、子への接し方を考える上でも参考になる。サヨナラ、学校化社会作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 太郎次郎社発売日…

 スタバではグランデを買え!

よく売れている本、Amazonで1195位。副題は「価格と生活の経済学」とあるが、そんなに堅い内容ではない。実にわかりやすく、ものの価値や価格を解説しているところが良い。【送料無料】スタバではグランデを買え! [ 吉本佳生 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック…

 考具

「考具」とは、考える道具のことで、いわゆるシンキング・ツール。ソフトの部分が主であるが、それらを保管する位置づけで、カバンとかノートとかパソコンとかのハードの活用が述べられている。帯には、「丸腰では仕事はできない」とあるが、まさにそのとお…

 思いつきをビジネスに変える「ノート術」

アイデアマラソン本。アイデアマラソンとは、思いついたアイデアをノートに記載していく。蓄積されたデータが新たな発想を生み、また発想力が付いてくるというもの。思いつきをビジネスに変える「ノート術」―発想力を鍛えるアイデアマラソン (PHPエル新書)作…

 世界(推計)人口、66億6666万6666人

世界人口が、今日(10日)、66億6666万6666人を超えた。正確には、世界推計人口で、アメリカ統計局の推計によるもの。なぜ推計かというと、日本のような精度の高い戸籍や住民基本台帳が整っている国は少なく、推計に頼らざるを得ないのが実情であるため。写…

 メガネ、グー、止まれの交通標識

新しいメガネが出来上がる。娘には評判が悪いが、同居人はグーと言ってくれる。矯正視力を2段階程度下げたので、かけていても疲れない。なぜか、今までよりも目に映る物が小さく見える。目の前の19インチの液晶ディスプレイが17インチのように見える。小さな…

 編集長の情報術

日本のメジャなーな雑誌の編集長をインタビューをまとめたもの。掲載している雑誌は、『週刊文春』『PRESIDENT』『日経WOMAN』『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』『YOMIURI Weekly』『サンデー毎日』『SPA!』『週刊ポスト』『ダカーポ』…

 人間ドック、めまい、耳鳴り、メガネ新調

2年ぶりに1日人間ドックを受けた。胆嚢ポリープ、腎結石は前回どおりで経過観察。そのほかも、深刻なことはなく安心したところ。今回のメインは、初めて体験した鼻からの胃カメラ。鼻から喉にかけての麻酔を鼻から吹き込み行う。鼻の中の細いところを通る…

 涼しげなビニールハウス

普段、自動車で移動しているところを半分以下のスピードで自転車で移動。すると今まで見えなかったものが見えてくる。例えば、ドアだけのビニールなパイプハウス。目的は何だろうか。畑でもなさそうな感じ。あと1日働けば、やっと休みだ。ニュースでは「ゴ…