我が妻との闘争(極寒の食卓編)

呉エイジ著、アスキー刊、1200円
高熱にうなされながら読了。雑誌『マップピープル』に連載されていたものの第二巻。私事ながら、特に今日は嫁さんに随分と世話になったので、この本を読んでいるところは見られたくなかったという代物。
しかし、それにしても、この話が脚色無しの真性マジであれば恐ろしい。けれども冷静に読み込むと、このヨメの主張も判らないでもない。整理好きで貯蓄をし子育てをし頑張っている、どちらかと言えば家事を何もやらない・できない著者の方が分が悪いのではとも感じてしまう。自分に置き換えてみれば、ファミコンソフトは無駄だと思うし、たばこも無駄、マックは金食い、いかがなものか。
とは言え、ヨメは恐ろしい存在なのだな、世の中の旦那にとっては。
ちなみに、俺は蛭子能収のイラストは汚くて嫌いだ。
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我が妻との闘争