この方法で生きのびろ!
最高に怪しげな信用できない雑学本。けれども面白い。バカにしながら読んでしまう。この類の本は、読んではいけないと常に戒めているのだが。
- 作者: ジョシュアペイビン,デビッドボーゲニクト,Joshua Piven,David Borgenicht,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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第1章は「脱出・突入」で、いきなり「流砂に足をとられたとき」という設定。流砂ってどこにあるって。それでも「車ごと水中に飛び込んだとき」はあるかなと、ついつい読んでしまう。
第2章の「防御・攻撃」では、「クマに襲われたとき」の次が「クーガーに襲われたとき」だ。おいおい、クーガーってどんな奴。昔、ベンクーガーって学ランがあったけど、あれだよね。「雄ウシの大群が押し寄せてきたとき」なんてのも面白い。大群と一緒に走り踏みつぶされないようにするのだと。わはははは。
その他にはこんなものもある。
- 走る列車の屋根を移動するとき
- 小包爆弾が送られてきたとき
- タクシーの中で出産するとき
- パラシュートが開かないとき
- 心臓が止まってしまったとき
- 走るバイクから車に飛び移るとき
- パンチを食らいそうになったとき
- 車に自分の車をぶつけて突破するとき
なんか、映画の見過ぎって感じ。ブックオフで105円。