映画

 ブレイクスルーほか駄作1本

「ブレイクスルー 極秘機動部隊」 なにこれ。悲しいくらいリアリティが無く、GEOの100円レンタル代金よりも時間の方が勿体ないので途中で視聴中止。出来の良いところはパッケージだけ。 ディープ・クラッシュ これも情けない。2002年アメリカ映画であるが、2…

 DMZ 38

DMZとは、韓国と北朝鮮の国境・38度線に横たわる非武装地帯。以前、韓国側の板門店まで行ったことがあるが、独特の緊張感が漂っている。 しかし、この映画は、これまた安直なつくりでがっかり。傑作、「JSA」見たいな完成度の高さを期待したのだが。大体、あ…

 ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

死刑囚を取材することから始まる薄暗い雰囲気の映画。最後は何とも恐ろしい結末なんだけど、ヲレ的には納得できない。こんなに後味悪い映画も珍しい。久しぶりの休日は映画を観てストレス発散という人には向かない。落ち込むぞ。 ライフ・オブ・デビッド・ゲ…

 S.A.S.英国特殊部隊II バトル・ミッション

S.A.S.英国特殊部隊IIは、ヲレが大好きなシリーズの第二弾。バトルミッションはその5話、6話を収録をしている。今のところ、DVD等で見られるのは12話だけで、まだまだ話は続くので先が見たーい。 なんとも薄暗いイギリスの景色がリアル感を増幅している。作…

 ブラックバード・ライジング

イタリア映画。原題:SOLDIERS :The Kosovo Story。 1999年にイタリアが紛争終結後のコソボへ海外派兵をした時の物語。というよりもドキュメンタリに近い映像。ストーリがあるのかどうか判らないような展開。そのため、リアル感たっぷりの作りは静なる迫力が…

 イエスタディ 沈黙の刻印

韓国映画。豪華キャストであるようだが、ヲレには関係ない。 しかし、何だか判らないうちにストーリが進み、長い銃撃戦があり、何だか判らないうちに謎が解けていく。なんなんだ。説明不足の映画で、独特の映像スタイルに制作者側がこだわりすぎて、視聴者を…

 天と地

オリバー・ストーン監督の作品。ベトナム戦争を題材とした映画としては異色であるが、イイ感じであった。もう少し短くならないかなとは思ったが。 ベトナム戦争当時のアメリカも描かれているが、その様子を見ると、実は自分も同時期には存在していたんだと改…

 ペイ・フォワード

前々から気になっていたが、次に次にと後送りしてきた映画をやっと観た。主人公の家庭環境は観ていて辛いものがあるが、それを克服し世の中を変えていこうとする姿勢に感動する。それにしてもだ、最後は辛すぎる。なにもそこまでしなくても(脚本を書いた人…

 エスケイプ・フロム・アマゾン

夜、アイロン掛けをしながら映画「エスケイプ・フロム・アマゾン」を見る。なんと北京語で違和感ありあり。アイロン掛けをしながらだと字幕を追うのが面倒なので、日本語吹き替えに切り替える。まず日本語吹き替えで映画を観ることはないが、それでも北京語…

 シャーロット・グレイ

残業で遅くなったついでに、DVDで「シャーロット・グレイ」という映画を観る。渋い映像とストーリが悲しい。ナチスのユダヤ人狩りが無茶苦茶悲しく表現している。ユダヤ人の子供が収容所に護送する電車の中の手紙を読むシーンでは、さすがに涙がこぼれ落ちた…

 アレキサンダー

久しぶりに映画館で観た。オリバー・ストーン監督の映画は、あれもこれも撮りたいを我慢できないのか長く重くなる。この映画もしかり。 日本の歴史についてはかなり自信があるが、西洋の歴史は苦手でよくわからない。この映画にしても、まったく時代背景が判…

 ポセイドン

今晩もワイシャツにアイロンを掛けながら見る。一度見たことがある映画だと思いながら見たが、やはりそのとおりであった。やっぱり新鮮でない、アイロン掛けながらが丁度良かった。潜水艦ものは何を見ても面白いが、この映画の場合は、ちょっとせこい。艦内…

 キル・ビルVol.2

昨晩に続いてキル・ビルを観る。DVDたっぷり2枚分の映画であるが、内容は濃い、飽きさせない。段々と謎が解き明かされる展開もよい。しかし、墓のシーンには参った。観ているだけでこっちがおかしくなりそうだ。あまりにもリアルで息苦しい。 一見無茶苦茶な…

 キル・ビル Vol.1

この忙しいのに、アイロン掛けながら観てしまった。クエンティン・タランティーノが思いっきり遊んだ作品。音楽がいいではないか。「ラスト・サムライ」ほどではないが切れの良い殺陣は、十分楽しめる。あえてドB級ぽく作る超豪華なA級映画という感じ。是非…

 SONG OF THE STORK コウノトリの歌

ベトナム人が描いたベトナム戦争。元北軍兵士らの回顧と現実がうまくクロスしていて、アメリカが一方的に描くベトコンの印象とは全く別物。ベトナム側から見たベトナム戦争は異質であり、その悲惨さは変わらない。派手さはないが、ベトナム戦争を語るのであ…

 F16

なんと薄暗い映画であったことか。どうにも救いようもないストーリと映像。この「U-571」を撮ったジョナサン・モストウ監督は、とにかく戦闘機の飛行シーンが撮りたかったんだろう。でもそれだけで終わっている。

 A.Q.

自宅で「A.Q. アントワン・Q・フィッシャー・ストーリー」を観る。 [DVD]" title="アントワン・フィッシャー きみの帰る場所 [DVD]" class="asin"> しかしなんだね、この映画のタイトル。何でこんなタイトルにしたんだよね。覚えにくい、内容が判らない…

 フィアーズ・オブ・ウォー

タイトルがあまりにもつまらないので、期待せずに見始めたこの映画。とんでもなかった。す、素晴らしいではないか。 元海兵隊員が番組取材のため、ベトナムに訪れる。ベトナム戦争当時の記憶を探りながら思い出の地を訪れる。そこでは数々の出来事が再現され…

 グッドモーニング・ベトナム

ベトナム戦争下、サイゴン(現ホーチミン)でアメリカ軍によって放送されていたラジオDJの話。悲しいけど良い映画、観るのは3回目。昨年、ホーチミンに行って町の中を歩いている時もこの映画を思い出していた。 ゆったりとしたロックをバックに流れる最前線…

 謀議

ヴァンゼー会議を再現したもの。ナチスドイツがユダヤ人大虐殺、ホロコーストに至るまでの経緯がよくわかる。ゲットーなどを描いた映画はたくさん見たが、この映画はある意味貴重である。あの場で反対の意見をした人たちが居たというだけでも救いを感じる。

 クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王

子供達は「クレヨンしんちゃん」が好きであるし、大人も見ていてついつい笑ってしまう。先日、DISCASでこの映画のDVDを借りたのであるが、長男がどうしても見ようとしない。理由を聞いても答えない。想像するに、どうも「ハイレグ」という言葉に、なにやら淫…

 八月のクリスマス

ハン・ソッキュ主演の韓国映画。最近、韓国映画ばかりを見ている。ストーリを作りすぎという感じもあるが複線をちりばめ最後にはうーんと唸らせる魅力は、日本映画にはないものだ。 だけれども、この「八月のクリスマス」はなんだあ。見終わってもタイトルが…

 GODZILLA(続き)

残りの1時間を観る。大体、映画1本を分割して観るという行為を見ても、如何にこの映画を期待していないか判ると言うものである。案の定、どう見ても失敗作。ジャン・レノも後悔しているだろうな。あーあ、なんでこんな映画に出演してしまったのだろうなんて…

 GODZILLA

何もやる気が起こらなかったので、レンタルしているDVD「GODZILLA」を1時間観る、途中だ。子供がゴジラに夢中なので借りて上げたのだが、さすがにこれはゴジラではないと見向きをしない。遅筆堂的には、よっぽど日本のゴジラより良くできていると思うのだけ…