八月のクリスマス

ハン・ソッキュ主演の韓国映画。最近、韓国映画ばかりを見ている。ストーリを作りすぎという感じもあるが複線をちりばめ最後にはうーんと唸らせる魅力は、日本映画にはないものだ。
だけれども、この「八月のクリスマス」はなんだあ。見終わってもタイトルがよくわからない。最後も中途半端、ちょっと制作側の独りよがりが強すぎないか。見ている側が理解しようとするほうに気を取られ、感動に結びつかない。途中までいい感じで進んでいたので、最後の部分はかなりがっかりした。残念である。

八月のクリスマス [DVD]