2009-01-01から1年間の記事一覧

 そうだ、京都に行こう(二日目)

京都、二日目。ふくらはぎが筋肉痛。以下、箇条書きで覚え。 満月の『阿闍梨餅』を買いに行くが、直前で売り切れになる。まだ10時前だよ。京都駅の伊勢丹にあるというので、10時の開店を待ち、デパ地下に走る。わーっと他の客も殺到し、あっという間に行列。…

 そうだ、京都に行こう(一日目)

機会あって京都に行ってきた。「そうだ、京都に行こう!」的な突発的なもので、前日までは新幹線で行くつもりが当日になって車を運転していくことになったり、出発時間や宿泊先か当日まで判らなかったりする旅行だ。以下、覚えとしてエントリ。一日目。 天皇…

 両口屋是清の「旅まくら」

ヲレが歳をとったなあと感じる場面の一つとして、和菓子が美味しく感じて、無性に食べたくなることが挙げられる。名古屋の老舗和菓子屋、両口屋是清の「旅まくら」。小豆のやわらかさとその風味、奥深い甘味がたまらない。昭和天皇も食べた逸品だ。[rakuten:…

 特命

NHKでは、麻生幾原作の『外事警察』が先週から始まった。ドラマなんぞ『ふぞろいの林檎たち』を初めとする山田太一脚本もの、故田宮二郎主演の『白い巨塔』くらいしか視たことがないのだが(古すぎ!)、『外事警察』は何となく第一回を視てしまったので、ち…

 NHKの昼のニュースをテレビとラジオで同時に視る聴く

我が社の職場には古いアナログテレビがあって、ヲレはお昼のNHKニュースを見ながら昼食を摂る。ところが、レーシックで視力回復したため映像はよく見えるが、アナウンサーの音声が聞き取りにくい。まあ、テロップと映像でおおよその内容は想像がつくので、こ…

 沈まぬ太陽

労働組合のない我が社は、休日出勤は代休で処理が原則で手当は払われない。ということで、今日は無理矢理、代休とした。平日休みの良いところは、映画館が空いていること。のんびりと何も考えず映画を観ることが最近のストレス解消になっている。途中休憩が…

 その日のまえに

この小説には、参った。恥ずかしながら号泣。これは堪らない。重松清はヲレと同年代。小説の中に出てくる登場人物も同年代で、夫婦に二人の子供、重松もヲレも同じだ。尊敬している人が岡本太郎ってのまで同じ。感情移入しないわけがない。同居人や子供達の…

 最近のこと、監視社会

このところ日常雑務に追われ、余裕のない日々を過ごしている。ブログの更新も滞りがちだ。毎年、この時期は忙しく、慌ただしく、落ち着かない。我が身に降りかかってくる様々な課題、難題。こなし切れていない。昨日の夜9時頃、同報無線から「7歳の男の子と…

 Windows7と幸せって何だっけ

というか、これは反物欲で、どこが良いのだろうかWindows7。Windows Vistaから継承されているこの統一感がなく極悪なデザインセンスには閉口。悲しいね、これを製品として発売してしまうマイクロソフト。とにかく、ヲレの判断基準は、まず第一に見た感じだっ…

 THIS IS IT

文化の日なので、芸術に触れようと2週間限定上映(一部の劇場では2週間延長)の『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観る。残念ながら午前1番の上映のためか1/3程度の入りで寂しい。マイケル・ジャクソンは、概ね同世代であるので、リアルタイムで聴いてき…

 薬漬けの日々

このところ気力無く、体調悪く、ふつーの風邪を引いたりしたので、ふと気がついたら薬漬けになっている。朝起きてから寝るまで、ものすごく沢山の薬を服用している。ある一日の例を紹介。朝食後、風邪による喉の痛みを押さえるために、 セフゾンカプセル100m…

 ルネッサンス ― 再生への挑戦

わはははは、『ルネッサンス ― 再生への挑戦』がルネッサンス ― 再生への挑戦作者: カルロス・ゴーン,中川治子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2001/10/25メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 66回この商品を含むブログ (52件) を見るが、Amazonマ…

 新型インサイトの燃費(半年間の実燃費)

新型インサイトが納車されて、半年が経過した。今では、新型プリウスもインサイトも、大衆車となってしまった。カローラよりも見かける機会が多い。インサイトの半年間の燃費を掲載してみる。満タン法による実燃費だ。初めて、はてな記法で表組み(テーブル…

 加藤和彦、サディスティック・ミカ・バンド

自死したからといって今更、Sadistic Mika Band を聞き直そうとは思わないが、高中正義、つのだ☆ひろ、高橋幸宏、後藤次利・・・を率いた加藤和彦は凄いなあと思い直したところ。Wikipediaで調べてみるとよい。この人たちの人脈を辿れば、日本のロックのすべ…

 ワルキューレ

ヒトラー暗殺計画が題材。ヒトラー暗殺計画は、実際に沢山企てられたが、その中でも最も大規模だったのがワルキューレ計画。スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』では、オスカー・シンドラーを英雄として描いているが、この『ワルキューレ』では反ナチ…

 ボスニア戦線

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時の首都サラエボでのTV取材活動もの。世界中の紛争地帯の取材を続けるジャーナリスト2人組と初めての戦争取材をするスペイン人女性記者との確執、加えて当然であるが民族紛争の悲惨さが描かれている。ボスニア戦線 [DVD]出版社…

 民主党の暴走が始まった

民主党の暴走が始まったぞ。今まで散々議論をと主張してきた輩が、意志決定の過程も不明のまま、次から次へと吠え始めている。小泉構造改革よりひどい状況になりそうだ。世の中の変化にちょっと期待し始めたところだったのに、とても残念だ。その多くは、中…

 緩やかな3連休だった、秋祭り、事務キチ

例年だと、地区の秋祭りで強烈にハードな時期なのだけれど、今年は喪中ということで不参加。賑やかな祭り囃子が聞こえる中、寂しいような、嬉しいような複雑な気分だな。「事務キチ」という文具スーパーが浜松にできたので、出かけたついでに寄ってみた。広…

 薬の服用を忘れない方法

以前、薬剤師は嫌いだという記事をエントリしたのだが、 改正薬事法はザル法、嫌いなのは薬剤師 今回は、薬剤師のアドバイスにちょっと感心した話。循環器の薬を処方してもらったときに「朝・晩の服用を忘れてしまうことがある。しかも、頭が膿んでいるので…

 耳鼻科に行く

長女(小6)の耳の聞こえが良くないので、開業医の耳鼻科に連れて行く。とても優しく良い先生だと思うのだけれど、一つ難点がある。それは、 説明する声が小さい。 ですよね。ただでさえ聞こえが悪いのに、これでは何を言っているのか判らない。とても残念。

 睡眠は大切なことが今更ながら判ったという次第

ここ数日、就寝時間を早めている。15分とか30分とか、そんな程度。だけれども、翌日、体がとてもラクなのだ。疲れを翌日に繰り越さないという感じ。長年、夜更かしを繰り返してきた。朝はダメだけど、夜更かしは、いくらでも堪えられる。寝るのが勿体ない、…

 民主党政権になって思うこと

民主党政権になって思うことは、これが民主主義なのかという疑問かな。マニフェストに書かれていることを実現していくことは正しいことなんだろうけど、なんか面白くないね。八ッ場ダム中止のニュースなんか見ていると、あまりにもひどくないか。大臣が視察…

 疲れているDNA

最近、疲れているなあ。まったく気力なし。新しいことやろうとする気力がないのだよ。故中川氏の最後に自分の最後の姿を重ねたりしてしまうところが危険だ。今日は、無意識にニトロペンの在処を確認してしまったよ。時々、服用している睡眠導入剤も、やめて…

 伊豆、城ヶ崎、転落死、鯉、ボール楽しそう

このところずっと体調崩しているが、実は先週、伊豆へ家族旅行に行ったのだ。遅い夏の旅行、定額給付金を貯めての旅行。で、故臼井義人が崖下をデジカメで覗いた気持ち判るなあとこんな写真を撮ったりしたのは、城ヶ崎海岸。怖っ。で、今日のニュースでは、 …

 火天の城

最後の遅い夏休みは、一人で映画『火天の城』を観て過ごす。安土城築城というスケールを感じるには、映画館で観るべきだな。「西田敏行=釣りバカ」というイメージがあったので、かなり観ることを躊躇していたのだが、「織田信長、安土城築城=ものづくり」…

 学校に関すること驚くべき事

今年は、仕方なしに中学校のPTA役員を受けている。したがって、校長先生や教頭先生などと話す機会も多い。学校の様子、事情、問題など普段は知り難いことも話題になったりして、意外に勉強になる。やってみるものだ。今年の目標(http://d.hatena.ne.jp/tipi…

 シルバーウイークにやること、やったこと

連休前にこの5連休にやることを列記し、今日は総括をしてみた。かなり活動したなあ。大したことないものばかりだけど、こうしてリスト化でもしないとなかなか動かない。ズルという弱い気持ちに負けてしまう。○を付けたのはタスク完了、×はできなかったもの。…

 武士道エイティーン

連休中に散歩中、ふと本屋に立ち寄るとありましたよ誉田哲也著『武士道エイティーン』。目立ちますね、この装丁の色。武士道エイティーン作者: 誉田哲也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 72回この商品を含むブ…

 わたしはこうして北朝鮮で生き抜いた!

脱北した元在日北朝鮮人が北朝鮮庶民の生活を書いている。帯の「北朝鮮にも生身の庶民がいた!」とあるが、そのとおりで、北朝鮮は、自分たちのように家族を持ち働き生活している北朝鮮の国民がいることを忘れてしまうような国なのだ。したがって、そういう…

 高速道路無料化について

民主党が政権をとって20日が経過してやっと動き出した感じだが、まだまだ細部の人事が決まっておらず準備不足の感あり。でも、新しい時代、時代が変わる際の騒々しさは、マスコミの報道からしっかりと伝わってくる。期待と不安が入り交じってであるが。さて…