静岡沖地震の人的被害

偶然、静岡沖地震の人的被害状況一覧を見ることができた。どんな状況でどんな被害を負ったのかが一覧になっているもの。その内、不謹慎であるが面白かったものを抜粋してみる。発災時の混乱の一端が見ててくる。

  • 水槽の水がこぼれ、頭部打撲。(水がこぼれて滑ったか?)
  • 板状の医師が倒れて右足に当たる。(医師→石の間違いか?)
  • 地震の時に、家人に足を引っ張られて右肩脱臼骨折(慌てて一人で逃げようとしたのか。裏切り者め!ってね。)
  • 机の下にもぐろうとして骨折。(慌てぶりが想像できる。それほど真剣だったし、怖い地震だったということ)
  • 子供の足が目にあたった。(わはははは。子供が慌てたのか、親が慌てたのか。というか、地震じゃなくても子供が小さな時は、よく蹴られたが・・・)
  • 苛性ソーダが目に入った。(水酸化ナトリウム、朝の5時7分、どういう状況であったのか。)
  • 猫に咬まれた。(これも想像するとおかしい。動物の本能の仕業か。飼い主が慌てて猫のしっぽでも踏みつけたか)

もとい。しっかり検証してみると、その多くが家具の転倒、割れたガラスを踏む、テレビの落下、慌ててて転倒・ベッドからの落下などで、地震への備えの大切さがよくわかる。