百田尚樹著『風の中のマリア』は、スズメバチについて語る方、必読の書
前回の帰省時、亡父のお墓の草刈りをしたのだが、そこで発見したのが「スズメバチの巣あり、キケン」の表示。巣自体は、確認できなかったが、藪の中にあるのだろう。秋のスズメバチには危険というのは、昔から言われている。
なぜか・・・と強引に話の方向を変えてみる。実は、百田尚樹著『風の中のマリア』を読むとオオスズメバチの厳しい社会を知ることができる。
彼女らが危険であることは間違いないのだろうが、まずは『風の中のマリア』を読んでみよう。ちょっとスズメバチの見方が変わるかもしれない。彼女らには彼女らなりの苦労と事情があるのだよ。
ということで、『風の中のマリア』は、 スズメバチについて語る方、必読の書。