アウトローは静かに騒ぐ

少し前に書棚から引っ張り出してきて、そのまま机の上に積んであったので、先日、ついつい再読してしまう。何度読んでも面白い。初めて読んだのが、昭和63年。本の天や小口はヤケが激しい。2度の引っ越ししたのに、未だ書棚に収まっているのが不思議なくらい。

アウトローは静かに騒ぐ

アウトローは静かに騒ぐ

続編がありそうなのだけれど、それについての情報、まったくなし。まあ、今更、読みたいと思わないが。最近は、小説自体をほとんど読まなくなったが、こんな小説を読んでみると、また、あれこれ摘み食いをしたくなる。金も時間もないのに危険な誘惑だ。