ペットボトルロケット、CCレモン、自由研究

息子の夏休みの宿題「自由研究」「工作」が全く手を付けてないことが判明。残り10日。うーん。

この2つを解決するため、「工作」でペットボトルロケットを作り、「自由研究」では、その飛距離の秘密を研究するということにする。ヲレが決めてどうするって感じだが。

ペットボトルロケットのキットは、ヲレが10年度ほど前に購入したものが未作成であったのでそれを使用。

これ最新式で、ヲレの持っているのは旧型、もっと素朴でしっかりしている。

タカギ ペットボトルロケット製作キット2 A400

次に、参考図書として、以前購入したペットボトルロケットの本があったので書棚を探すが、3000冊近くあるので見つからない。最近、不用本を処理（売り払い）しているので、残っているかも不安であったが、15分ほど探して発見。日本ペットボトルクラフト協会編『ペットボトルロケットを飛ばそう。作り方・飛ばし方』だ。平成7年10月刊。

ペットボトルロケットを飛ばそう

日本ペットボトルクラフト協会なんて既に無いだろうと検索してみると、

• 日本ペットボトルクラフト協会インターネット支部　http://www.pcaj-i.jp/contents.html

などというものが存在していた。作り方も詳しく書かれている。

さて、ここで問題発生。ペットボトルロケットを作るには炭酸用ペットボトル5本が必要となるが、これがない。CCレモンのボトルが最適なので1.5リットル2本買ってくるが、これを飲み干すのに大苦労。ゲッポゲッポしながら1日半で2本を飲み干す。

もう限界なので、あちこち探し回るが、意外にリサイクル・分別収集が徹底されていて見つからない。仕方なしに、親戚・近所・友人の協力をお願いして何とか残り3本を確保。結局、土日はCCレモンを飲み干すことに費やし、制作までに至らない。どうなることやら。