グーグル八分とは何か

これは、新刊で買うまでも無かった。なぜなら、内容が無い。カバーの折り返しの説明文と前書きを読めば、内容が解る。読み続けると、一体この本は、何の本なんだ、何を言いたいのだと混乱する。論点が定まっていない。内容薄い。

グーグル八分(グーグルはちぶ、Google八分)とは、インターネットの検索エンジンであるGoogle(グーグル)で本来なら上位に表示されるはずのウェブサイトが、検閲などにより検索の対象から外れるよう操作され、検索の結果に表示されない状態。

どうも、自分のサイトが表示されないから面白くないという自己中心的な印象が強い。縷々語っているが、誰でも利用できる Google やインターネットである。その恩恵を十分受けているのに、ある一部がおかしいと言って全体を糾弾する姿勢に共感が得られない。著者は、Google会員でもない、Googleに登録料を払っているわけではないでしょうが。

グーグル八分とは何か

だったら、ネットではなく他の媒体などでの表現方法を考えればいいのでは。Google絶対に使わないという姿勢でも見せて抗議をしたら良い。100％完璧はないという理解も必要ではないか。どうも世の中おかしい、どんどん自己中心的になってきている。