監獄法、100年ぶりに見直し

100年間改正がされていなかった監獄法が見直される。

• 監獄法改正（毎日新聞）http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/news/20050203ddm001010122000c.html

ふーむ、100年前ってどんなことがあったのだろうと調べてみると、

• 旅順陥落
• 仁丹発売
• 日本海海戦でバルチック艦隊をこてんぱんにやっつける。東郷平八郎万歳。「天気晴朗なれとも波高し」って最近、元NHK会長アンド顧問が言っていたよね、確か。
• 映画にもなった「戦艦ポチョムキン」の反乱
• ポーツマス条約調印、つまり日露戦争の終結
• 日比谷焼き討ち事件
• アインシュタインが相対性理論を発表、100年前だぜ
• 流行歌は、あの「戦友」だ、泣けるぜ。ここはお国を何百里　離れて遠き満州の　赤い夕日にてらされて　友は野末の石の下〜。
• 夏目漱石『我が輩は猫である』発表

ということで、参考にしたのはのはこちら。
クリック20世紀　http://www.c20.jp/
元に戻って、監獄法がどう改正されるのかというと、驚くことに、

• 付き添いなしの外泊可能
• 刑務所から電話が掛けられる

などである。もちろん、そこには限定される条件が付されるのであるが、これではなんか入院患者並みの待遇だな。