東北地方太平洋沖地震に思うこと

どうしてもテレビの映像みてしまう。
被災地の悲しみや苦労を想像するとどうかなりそうだ。
Twitterのタイムラインを見ていても同じ。そのうちに鬱になるぞ。とてもツイートする気が起こらない。このところ、連日、デパスを服用している。共感疲労というのか。

東京電力、頑張れ、知恵を絞れ、知恵こそ強い力を生み出す。

自衛隊、頑張れ。消防庁、頑張れ。支援者、皆頑張れ。

枝野官房長官、寝てる?休憩も必要だ。一人で頑張っているようだよ。報道されないので総理大臣を始め、他の政治家はどこでなにをしているかまったくわからない。それとも行方不明の数字にカウントされているか。

Amazonの配送センター(千葉県)もかなりのダメージなようだ。

と知りながらも、Amazonで有川浩著『県庁おもてなし課』を予約注文した。なぜなら、この本の印税がすべて被災地に寄付されるからだ。

県庁おもてなし課

県庁おもてなし課

またもや、被災地の映像を見てしまっている。そして、被災者の悲しみや苦悩を感じながら金曜日に予定されている中学校の卒業式での挨拶文を考えている。この状況で卒業していく子供たちに何をどう訴えればいいのか迷っている。希望に満ちた未来なのか、悲しみや苦労だらけの茨の道なのか。どうにもイメージがわかないのが辛い。

ここまで、酷い悪文に嫌気がさす。頭の中が混乱している。もう、デパスと共に寝よう。何もしないことがいいのかもしれない。