バチスタ病院

映画《チームバチスタの栄光》を撮影した総合病院に来ている。お袋が正月早々、左足の骨折をして、今日はその手術日。医者から立会いを求められたので午後から休暇をとる。しかし、3時間の手術の間は何もやることがない。

ところが、このバチスタ病院。便利なことに待合いにインターネットカフェがあるのだ。3時間で350円。ジュース・コーヒー飲み放題、インターネットは自由に使ってかまわないということで、寛ぎながらキーボードを叩いている。なかなか快適ではないか。

問題は、IMEしか使えないので、普段ATOKを使っているヲレとしては変換方法がわからない。キーアサインをATOK仕様にしようとしても変更ができない。ナチュラルインプットってなんだあ?カタカナに変換するのにF7をいちいち押しているのでは埒があかない。文節の移動、きりなおし・・・いったいどうなっているのだ。Ctrl+H、Ctrl+Mも使えない。不便、不便、不便。

テキストエディタもない。画面の解像度も低い。キーボードはモコモコのタッチで気持ちが悪い(DELL製)。普段使っているRealforce89Uと比較してはかわいそうであるが、まったく標準の仕様ってどうしてこう使いにくいのかと思う。

ついでに、この病院には展望レストランというのがある。小奇麗で景色もよく気持ちがよい。先日、子供たちをつれて昼食を採ったときのこと。スパゲティナポリタンとチャーハンとカツカレーを注文したら、ラーメンがおまけで付いてきた。サービス良すぎ。そんなに食えんぞ!

ということで、不完全ながらもインターネットが使える総合病院ならしばらく入院しても良いかなと不謹慎に思ったところ。