カラオケ

小学生の娘が涙を流して行きたいと訴えるので、初めて家族4人でカラオケに行く。人前では虫の声になってしまう娘と、ヲレの小さい頃の嗜好と同じ、つまり音楽・体育・子供会が大嫌いな長男と一緒にカラオケ行ってどうなるのかと思ったが、2時間歌いっぱなし状態。びっくりだ。

だいたい、数えるほどしかカラオケに行ったことがないヲレが、子供たちに「これがカラオケボックスというものだ!」なんて教えるのだから無茶だ。こうして「カラオケに行かない」「死ぬまでディズニーランドには近寄らない」なんていう自己ルールが破られていくのだろうな。

とにかく子供たちの意外な積極的な面を見つけて、楽しい時間を過ごした。家に帰っても子供たちは興奮気味。いったいどうなっているのだ。「何曲歌った」などと言って、歌った曲名を書き出している。もちろんアニメソングばかり。

ポケモンとかクレヨンしんちゃんとかピクミンの歌の間に、「さらばシベリア鉄道」とか「巡恋歌」とか入るからヘンだ。同居人は「いい湯だな」歌ってるし。

ヲレ的には、ちょっとサプライズで刺激的な金曜の夜だった。