科学する麻雀

麻雀は嗜む程度の熱中度が良い。

科学する麻雀 (講談社現代新書)

科学する麻雀 (講談社現代新書)

この本のように統計・確率論で数値化していくと最早ゲームとして楽しめない。素人としては、感とか感性とか偶然とか経験とか・・・そういう非科学的なものを信じて楽しむ方が、麻雀というゲームの性格上、あっているような気がする。

だから、お前は弱いのだ!と言われそうだが。

思い出した。随分と前、某金融機関の金庫前の応接セットで麻雀をやったことがある。もちろん、夜中。そうすると、警備会社から電話が入る。「まだ施錠がされていないようですが・・・」。友人の金融機関職員は「もう少し残業がかかります」と応える。そして、ジャラジャラジャラ。また、電話がかかってくる、同じ繰り返し。良き時代だったなあ。