人間臨終図鑑のその後

ヲレが誕生日を迎えた次の日、同級生が自らの命を絶ったことを知った。今日は、その葬儀に参列。

何があったのか判らないが、普段の付き合いの中からは、それほどの決断を迫られていたようには見えなかった。本人には、それなりの理由があったのだろうが、残された家族にはどうだったのだろうか。「子供や家族には本当に優しかったです。お父さんの分まで頑張ろうと子供と話をしました」。残された家族の言葉が聞こえたであろうか。誠にやりきれない。