講談社『類語大辞典』の研究

肺炎で病気休暇中に読んだ本。イライラした。

ヲレが発売と同時に購入した、あの『類語大辞典』についての書籍であったので、かなり期待して読み始めたのだが、かなり後悔。読んでいて気分が悪くなるのだ。

講談社『類語大辞典』の研究―辞書がこんなに杜撰でいいかしら

講談社『類語大辞典』の研究―辞書がこんなに杜撰でいいかしら

『類語大事典』のずさんさを指摘している内容だが、その指摘している部分の是非よりも、著者の西山という輩の品の無さ、バカにした態度、からかいとしてか思えない文章、書名の「研究」という語彙から想像も付かない意識レベルの低さ、もう最悪である。

著者の西山は在野の研究者もどきといったところであるが、所詮、知ったかぶりしかできない人で、おそらく権力を持ったら弱者を簡単にひねり潰し、やりたい放題の悪政を行うであろう。大体、Amazonの書籍レビューに書かれたことをネチネチと屁理屈・難癖付けているが、そんな素人がたわいもないコメントに紙面を費やすこと自体、信じられない。

類語大辞典

類語大辞典

ヲレから貴重な時間を奪った著者の西山と洋泉社に怒りを感じる。