赤報隊の正体
体壊しているのに赤報隊もなにもないだろと突っ込まれそう。この本は、2002年の発行であるので、赤報隊に関する事件はすべて時効になったはずとインターネットで調べた上で読み始める。Wikipedia「赤報隊」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A0%B1%E9%9A%8A
- 作者: 一橋文哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 文庫
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一橋文哉の文章は、相変わらずドラマチックで読み物としては面白いのだけれど、どこまで信用していいのか判らない。いずれにしろ、政治や経済、マスコミの世界にはこういった触れてはいけない部分があることは間違いだろうな。