ショーン・コネリーの画

蔵から中学生の頃(もしかして高校生かな)描いたスケッチブックが出てきた。無茶苦茶懐かしい。

写真は、1ページ目にかかれていたもので、ショーン・コネリーだな、多分。若いね、ジェームズ・ボンド全盛の頃、30年近く前の話。全く記憶がないのだが、『スクリーン』という雑誌を見て描いたと思う。

よーく見てみよう。ふーむ、大きなスケッチブック(38cm×46cm)一杯に書いてあり、全体的に鉛筆の使い方が単調で甘い。目の部分なんかちょっとロンパリっぽくてへたくそ。アゴのしわもデッサン狂っているぽいし、首とワイシャツの境が不自然。

まあ、誰に教わったわけでもなく、感性だけで描いたわりにはこんなものだと思う。ちなみに、高校生のことであれば、美術部ではなく卓球部兼棋道部というムチャシブイ。いずれにしろ、当時のヲレを褒めてあげたい。