高熱にうなされる

昨晩、ブログを登録して寝た後、突然、激しい悪寒に襲われる。熱がグングン上がっているぞという感じ。朝、熱を測ると38.4度。とても動けない、仕事を休む手続きをする。家族が学校や仕事に出かけた後、一人で近くの総合病院に行く。
インフルエンザが流行っているためか、凄い人。なかなか順番がこないので「もう耐えきれません」と受付に言うと、順番を先にしてくれた様子。鼻の粘膜をとってのインフルエンザ検査では非反応。ほっと一安心。フラフラしながらの病院の2時間は、本当に辛かった。
待合室では、久坂部羊著『破裂』を手に抱えていたのであるが、さすがに医者の前ではバックの中に隠しておいた。なぜなら、この本の内容は、医療ミスとその隠蔽、医大の象牙の塔を課題とした現代版『白い巨塔』であるからだ。もっとも、辛くてほとんどページを開くことがなかったが。
破裂
病院から帰った後は、意識朦朧としながら寝て過ごす。辛い。