仕打ちに耐える夫の悲鳴

久しぶりの雨だ。地面に染み渡るような霧雨にホッとする。静かだ。
夕食後、書店に行き、『実録鬼嫁日記』を購入する。今読んでいる北杜夫著『マンボウ恐妻記』と話題に共通点があるのは偶然であるが、ヲレの心の中の何かが訴えているかもしれないという事に関しては否定が出来ない。
副題「仕打ちに耐える夫の悲鳴」に共感。
それにしても、書店から帰ってきた時、買ってきた『実録鬼嫁日記』が入った書店の袋を目立たない部屋の隅にそっと置いたヲレが悲しい。
実録鬼嫁日記―仕打ちに耐える夫の悲鳴