著者の鷲田小彌太は学者なのに、いつも学者らしからぬ文章を書く。この本も、破綻した夕張が題材なのに、結局は新聞記事や過去のデータの寄せ集め(現状の説明)に終始し、一冊の本としての結論とか著者の分析がないため、実に物足りない。この著者の本は全…
記念すべきLASICの手術前後に読んだ本。派遣社員の実態・実情がリアルに知ることが出来る良本。著者は、キャノンのプリンタ工場に派遣社員として働きながら、その日々を映像で記録し、一本の映画に仕上げた。映画『遭難フリーター』の原作。ただし、工場内な…
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