ほぼ日手帳2011 WEEKS

もう12月か。ほぼ日手帳から離れて、ほぼ2年経った。途中、高橋書店の手帳やモレスキンなどを使ったりしたが、現在はiPhone4のアプリ「さいすけ」でスケジュール管理をしている。メモなどは、相変わらずRHODIA No.11かな。ほぼ日手帳をやめた理由は、以前にもエントリしたが、重い・厚いとiPhoneなどとの2重管理が面倒になったため。

でもね、やっぱり手書きメモが欲しい場合がある。RHODIAも良いが保存には適していない。あくまでもその場限りのメモであって、データの蓄積にはならない。

と思っていたら、ほぼ日刊イトイ新聞からついにビジネス手帳としてのWEEKSが発売された。ずっと気になっていたのだが、今日、LOFTで実物で確認してみたら、おお、いいではないか。

白い帯のデザインは、ん?とも思うが、でも、全体的には落ち着いている。この配色しか選択肢がない。

厚さはこんな程度。実寸で8ミリ、130グラム。スーツの胸の内ポケットに余裕で入る。余分なポケットはない、最終ページに地下鉄図が入った小さなクリアポケットがある(地下鉄図は、字が小さすぎて読めない、老眼なり)。

手帳の中もシンプル。見開き1週間で、右ページは方眼罫、格子はほぼ日手帳と同サイズ。買ったばかりでも、180度に開くことができる。年間カレンダー、年間インデックス、月間カレンダー、方眼ノート、年齢早見表、単位換算、郵便料金表など、必要最低限の情報と記入ページがある。最高なのは、「日々の言葉」が無いこと。そして12月1日(今日だ!)から使えるということ。

この手帳では、スケジュール管理はしない。ToDoや覚え書き、メモなど、雑多な記録簿とする。用途を限らないけれども、スケジュールは書かない。そんな使い方だ。会議や出張は、iPhone4とほぼ日WEESKだけ持って出かける。そんなふうにしたい。