「優柔決断」のすすめ

東京ヤクルトスワローズの監督 古田敦也、金曜日に直接お会いしたが、想像したとおり魅力的な方だった。体、大きい。今回お会いするにあたっての事前勉強として読んでみたのが、この『「優柔決断」のすすめ』。

「優柔決断」のすすめ (PHP新書)

「優柔決断」のすすめ (PHP新書)

著述業でない人が書く文章らしく、完結で直接的な表現が好ましい。ヲレが主張する決断時の「ノスタルジーととりあえずの排除」というところも、この本の内容とリンクする。情報過多の時代を生き残るには、決断力は重要なファクターという主張。

でもって、最後に握手していただき、また本にもサインを頂いた。

おまけ。これで、野村・古田という師弟のサインが揃ったぞ(集めることが趣味ではないが)。右が野村克也「生涯一捕手」、左はどうでも良いが野村沙知代「忍耐」。書籍は、野村沙知代著『きのう雨降り今日は曇りあした晴れるか』昭和60年刊という古い本。野村沙知代の学歴詐称(コロンビア大学精神心理学部卒業という疑惑)の証拠となる略歴が載っている。