「優柔決断」のすすめ
元東京ヤクルトスワローズの監督 古田敦也、金曜日に直接お会いしたが、想像したとおり魅力的な方だった。体、大きい。今回お会いするにあたっての事前勉強として読んでみたのが、この『「優柔決断」のすすめ』。
- 作者: 古田敦也
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 新書
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著述業でない人が書く文章らしく、完結で直接的な表現が好ましい。ヲレが主張する決断時の「ノスタルジーととりあえずの排除」というところも、この本の内容とリンクする。情報過多の時代を生き残るには、決断力は重要なファクターという主張。
でもって、最後に握手していただき、また本にもサインを頂いた。
おまけ。これで、野村・古田という師弟のサインが揃ったぞ(集めることが趣味ではないが)。右が野村克也「生涯一捕手」、左はどうでも良いが野村沙知代「忍耐」。書籍は、野村沙知代著『きのう雨降り今日は曇りあした晴れるか』昭和60年刊という古い本。野村沙知代の学歴詐称(コロンビア大学精神心理学部卒業という疑惑)の証拠となる略歴が載っている。