この際、Dropboxを使ってみる

iMac 27インチを購入して、それがメインのパソコンになったのは事実。徐々に移行がされ、現在ではほとんどのことがVirtualBoxWindows7も含めてiMacで処理ができようになった。でも、4年ほど前からの一部作業が未だWindowsXPマシンに残っている。これ、移行が非常に難しいというか、制約・リスクがあって決断できていない。

根幹部分の作業は仕方が無いのだが、それ以外のところはiMacで処理をするようにした。そこで必要なのが、処理データのWindowsXPマシンからiMacVirtualBoxのゲストOS(Windows7)への引渡し。知恵も知識もないので、自分宛のメールで処理していたのだが、どうにも面倒。そこで、今回、意を決してDorpboxを導入してみた。

なーるほど、簡単だし、これは有効だ。同期をとるのは、次の4つのプラットホーム。

全てアカウント同じにしたので、どのパソコン(OS)でも同じデータを見られるようになる。MacbookからiMacへのデータ引渡しも、Finderからふつーに見ることができる。ほんと、便利だ。

おー、これってクラウド・コンピューティングじゃないか。文系事務職オジサンが使ってもいいんかい。

ちなみに、USBメモリを使うことが少なくなった。どれかをサーバーにして共有データで管理しろよと言われそうだが、実はそれほど共有するデータが多いわけではない。メインはiMacなので、ほとんどがここのHDにデータがあり、他のパソコンは補助的に使っているだけ。Dorpboxでやり取りするデータは一時的な作業に必要なものだけになる。そういった意味では、データを手元に持たないことによるリスクも少なくなる。

Dorpboxは、サーバ容量2GBまで無料で使える。まったく便利な世の中になったものだ。