ぎっくり腰、パンドラの箱

昨日、急斜面の草刈りをやったので、腰が痛い。普段使わない筋肉を使った事による筋肉痛が半分、そして軽いぎっくり腰か。そういえば、ヨーロッパではぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と言うらしい。何かの本で読んだ記憶がある。見事に言い当てている表現だ。

その昔、某病院の呼吸器外科の医師から、パンデミックの"パン"とパンドラの箱の"パン"は同じだと聞いたことがある。確かに、ウイルスが世界中に散らばるイメージが、パンドラの箱と同じなんだよね。調べていると双方の語源であるギリシャ語では、"パン"は「全て」という意味。ちなみに"ドラ"は、贈り物。なるほど。

さて、新型インフルエンザ。パンドラの箱のように、人類に希望は残されているのか。