サラリーマンは2度破産する

ひどい時代だ。だからというわけではないが、生粋のサラリーマンであるヲレとしては何となく気になったということで、手にとった次第。

サラリーマンは2度破産する (朝日新書)

サラリーマンは2度破産する (朝日新書)

なるほど、ライフプランの大切さがよくわかる。期待して読んだわけではないが、楽観的な将来設計は危険であるということは理解できた。

ヲレは、すでに住宅ローンを組み、車を所有し、子供たちがこれから高校・大学の受験を迎える。まさに危険信号が点滅している状態なのだ。景気的には今後期待できない時代が続くだろう。少しずつ方向転換をしていかなければ大変なことになりそうだ。