シティ・クラッシックカード(A)を解約する
サブプライムローンの煽りを食らAmazonカードの提携を破棄したシティグループが発行するシティクラシックカード(A)が送付されてきた。年会費3150円。
実は、Amazonカードから切り替えがされるという案内が来たときに、即解約するつもりであったのだが、知らぬ間に手続き期限が来ていて解約ができなかったのだ。解約手続きをしない人に切り替えをするのではなく、切り替え手続きをした人に切り替えをするのが正規の手続きだと思うのだけれど。
とにかくシティクラシックカード(A)は、果てしなく不要だ。今度こそ、解約手続きに入る。直ぐにやらないもまた同じ失敗を繰り返すかもしれない。今、今、今、今実行するのだ。
案内書類を見てもサイトを探しても解約手続きが見つからない。どこかには表示されているのだろうけど、この類のものはわかりにくいところにひっそりとあるもの。仕方がないのでカスタマーサービス(フリーダイヤル)へ電話する。夜の11時過ぎ。流れは次のとおり(細かい点は誤りがあるかもしれない)。
- 日本語の案内かどうかの選択をする。
- メインメニューの選択。「解約」という選択は無いので「オペレーターによる対応」を選択。(5番だったかな)
- 16桁のクレジット番号の入力
- 4桁のオペレーター対応用暗証番号の入力。そんなものは無いので適当に4桁の数字を入力する。
- 「違います」の案内が流れるので、そのまま無視。
- システムは諦めて「オペレーターに繋ぎます」と案内が流れるので、そのまま待つ。
- 女性のオペレーター(ヲレの場合)が出るので、解約の旨を伝える。
- 名前と生年月日を伝える。
- 引き落とし金融機関と支店名を伝える。
- 解約の日の確認がされるので、回答する。ヲレはAmazonカードの終了日(12月15日)にする。引き落とし漏れはないと思われるが。
- 「鋏を入れてください」と言われる。「残念ですが、ありがとうございました」と丁寧に対応され、こちらも「よろしくお願いします」と社交辞令をやって終了。
2カ所から鋏を入れて断裁(写真)。特に、解約の理由など訊かれることなく、スムースに手続きがされる。「解約」というメニューや案内が無いので不親切であるが、その他は対応丁寧で安心だ。面倒だが24時間対応。年会費が取られる前に必要があれば対応を。
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