夏は数十万人の人出がある海水浴場であるが、今はこんな様子だ。
戦前に沈没した船があるとのこと。サーファーや海水浴客がけがをするということで、引き上げ作業をしている。
写真は、どうやら船の周りの砂を浚渫しているようで、本格的な引き上げは明日以降らしい。遠浅の海である上、このサルベージ船（浚渫船？）がいる位置は汀線から50メートルほど。座礁してしまわないかと心配だ。
白骨死体とか宝箱が出てくることはないだろうが、引き上げられた沈没船の姿を見れば、タイムスリップしたような時間の経過を感じることができるだろうか。
