HITACHI Deskstar 320GB

HDDを購入して1週間が経ち、OSの再インストール、通信環境や作業環境が無事に整う。

旧HDDをDドライブに入れ替えたので、移行中はダブルブートが可能でじっくりと移行作業ができ、日常の使用にはなんら支障なく行えた。

HDDがない時代(MS-DOS)から数えると、かなりの回数のOS入れ替え、パソコン買い換え、HDD再フォーマットなどをしてきたが、移行作業は格段に楽になった。技術の進歩と共に部品の価格の低下、メモリ・HDDの大容量化など、一個人としては必要以上な環境が手に入れることが可能となった。恵まれすぎていると思う。

  • 写真は、不具合のあったMaxtor SATA/160GBとその前の世代のHITACHI DeskStar IDE/80GB。いずれも破壊して処分予定

HDDの中身を移行するついでに、不要なソフトのインストールを止めたり、不必要なデータの削除した。また、ドライバやソフトウエアを最新バージョンに入れ替えた。HDDの回転速度も7200rpmの大容量であるため、起動やデータ書き込みが驚くほど早くなった。OSをリフレッシュしたことも大きな要因だと思うのだが。体感的には10倍早くなる。

ヲレがすんでいる片田舎で、7200rpm/320GBのHDDが8980円で買うことできる。なんとも良き時代ではないか。この時代にいられることに感謝したい。