大丈夫かね我が国は

安部総理の辞任。「サプライズ」という陳腐な言葉で表現がされるコメントがうざい。そして、マスコミの論調は「無責任」と厳しいが、よくまあここまで耐えてきたなというのがヲレの素直な感想。

彼はヲレと一緒でマジメで神経細そうだし、不眠、おかゆと点滴などと聴くと、ヲレもしばらく前に「ああそういうこともあったなあ」と同情したくなる。海外メディアでは「健康上の理由」と報道しているところもある。デパスでも服用して、少し休んだらと言ってあげたい。ん・・・入院したらしい。

ヲレは、どうでもよい事については「まあ、こんなもんでしょ」とか「しかたがないや」などと思うことが精神的には必要であると意識をしているが、これが一国の首相となるとそうはいかないところが辛いね。切羽詰まった感がある。

しかし、野党の反応は酷い、聞くに堪えられないものもある。民主党の「あいさつをしたい」という申し出だったという説明は、如何なものか。福島とかいう輩のコメントも、いつ聞いてもヤな感じ。国民新党、あのふんぞり返った態度はなに?後頭部、寝癖みたいに髪の毛はねているし。政治家(たぶん自民党だけではないでしょ)の金に対するだらしなさも含め、これでは政治不信になるわな。

報道を見ていると、与党も野党も安部さんの体調を心配していない。自民党は、思わぬタイミングで廻ってきた回転寿司を我れ先とつまもうと大混乱だし、野党は責任ばかりを追及している。大丈夫かね、我が国は。