台風は去る、暑い、公共工事=悪、性善説

静岡県では、心配された台風が太平洋の沖を通過したので、それほど雨が降ることなった。午後は陽が出て暑い。

近くの一級河川では、大量の泥水が流れていて少し恐怖を感じる。普段はバーベキューなどをしている河原は、もの凄い流れで泥流が溢れそうだった。これだけの水量をはかせる河川の機能は凄い。こんな時は、河川改修への投資が活きたと感じる。なんでも「公共土木=悪」という主張ばかり繰り返している政党があるが、その効果を評価することも必要では。

ある部分の悪い情報が全体を悪とするイメージが作られてしまう風潮には反省すべき。若者や外国人に対するイメージも同じ。性善説ですべて片付けてしまうことは危険であるけれども、もっと良い部分を伝える努力が必要。