院外薬局と医療費

近くの総合病院の処方は、院外薬局でとなっているので、病院の周りに4つある院外薬局に処方箋を持って行き、薬をもらう。

半年間の取り要した某○どり薬局は、薬の種類ごと大きなビニール袋に薬と説明書を入れる。これは、使いにくい・資源無駄なので、今回の肺炎騒動から辞めてしまった。対応も暖かみがない。

今は、某○どり薬局の向かいの某○○ごう薬局だ。薬の袋も小さめの紙袋で、対応もフレンドリー・素朴で好ましい。ところが・・・

ヲレは、「お薬手帳」をいつも持っていて、色々な医者で処方される薬をこの一冊で管理している。今回も「お薬手帳」へ貼るシールをおくれと申し出ると、お金が掛かりますと言う。以下、その時の問答。

  • えっ、お金が掛かるのですか。(ヲレ)
  • ハイ、50円となります。(薬局の娘)
  • サービスじゃないんですね。(ヲレ)
  • ハイ、お客様の薬の管理料ということでいただいています。(薬局の子)
  • いままでそんなことを言われて事がありません。(ヲレ)
  • すみません。特に説明をしてきませんでした。これから説明をして行くようにします。(薬局の素直な子)
  • 他の薬局でも言われたことが無いですよ。もちろん、料金も請求されたこともありません。(ヲレ)
  • どこでも有料だと思います。30円から50円程度だと思います。(薬局の子)
  • と言うことは、知らない間に払っていたということですか。(ヲレ)
  • 多分、そうでしょう。(薬局の娘)
  • 保険適用なのですか。(ヲレ)
  • はい、自己負担3割分ということで50円です。(薬局の娘)
  • 前回は、何も言われませんでしたが、シールが薬袋に入っていましたけど。(ヲレ)
  • (娘、端末をカシャカシャ調べて)請求しています。説明がなくて済みません。(薬局のお嬢さん)
  • 薬の管理料って言っても、他の調剤薬局で貰う薬まで管理していないでしょ。私がお薬手帳で管理しているつもりなんですが。(ヲレ)
  • はい、すみません。今回は、サービスということでお代はいりません。(薬局の方)

まあ、揉めたわけではないのだが、お薬手帳へ貼るシールなんて調剤薬局のサービスだと思いこんでいたのが大間違いで、多くの調剤薬局では請求をしているらしい。今度、他の調剤薬局でも確認をしてみよう。お薬手帳を持っていなくても請求をされていることがあるかもしれない(怒)。

大体、実際に薬の管理などしていないのに保険点数に基づいて請求したりするから、総じて社会保険料が高くなる。本当に必要な医療、治療、薬剤だけにしていけば、もっと医療費削減はできるのでは。デフレの時代、安くならない代表は医療費・薬剤費。なんとかならないものか。