大学病院ってなんだ
今日は仕事のはずなのに、娘が熱を出したため医者巡り。本人も疲れたけど、ヲレも疲れた。朝9時から夜8時まで。一体どうなっているのだ。
- 作者: 毎日新聞科学部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/03
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
今日のコースは次のとおり。
- 開業医(診察)9:00
- 総合病院小児科(診察)
- 総合病院耳鼻咽喉科(受付のみ)
- 一旦帰宅
- 遠足昼食場所へ(今日は遠足。さすがに歩けないので、昼食場所に車で送っていき、車で回収、これで欠席扱いは免れる)
- 総合病院耳鼻咽喉科(診察・検査)
- 一旦帰宅(娘が限界に近づいたので家に連れて行く)
- 総合病院耳鼻咽喉科(ヲレだけが検査結果を聞く)
- 総合病院会計
- 院外薬局(やっと薬が貰えた)17:00
- 一旦帰宅
- 総合病院救急外来(点滴:予約)18:00〜19:30
- マクドナルドで夕食を買って帰宅(病気になりそうだ)
ポイントを書く。
- 最初の開業医は、ただの風邪ではないと見抜いただけえらい。ただし、特定ができない、精々そこまでか。
- 総合病院の小児科は駄目。耳鼻咽喉科へ紹介状を書いただけ。
- 総合病院の耳鼻咽喉科は若い医師。専門でないヨウレン菌の可能性を指摘。検査結果、ヨウレン菌が出た。ここで怒り爆発。午前中の小児科医はなんだ!おまえの所管ではないか。午前中に検査していれば、昼には終わったはず。正にたらい回し。おまけに耳鼻咽喉科の医者は、脱水症状になりかけの娘に点滴を処置してくれた。点滴をされた娘は、マクドナルドのテリヤキバーガーを半分食べるほど回復した。
ここで「大学病院ってなんだ」と言いたい。総合病院は大学病院からの派遣医師でもっている。公立であろうが私立であろうが、病院医師の人事権を大学病院(教授)が握っている。なんだかなー。
最後に、耳鼻委咽喉科の若い医者がヨウレン菌の検査方法を小児科に聞いていたのが恐ろしい。初めてヤマが当たったということかな。今頃、家で祝杯をあげているかも知れない。