日曜日のiMac

 いまだにMac miniが欲しくて堪らないのだが(と言うよりもOS Xを使ってみたい)、この著者もMacの世界にどっぷりと浸かっているというよりも、オタクの世界、ちょっと病的ではないかと思うくらいである。

日曜日のiMac (I’M HERE books)

日曜日のiMac (I’M HERE books)

 以前、山川健一の『マッキントッシュ・ハイ』という本を買って読んだ記憶があるのだが、書棚を探しても見つからなかった(どこかにあるはずだが)。
 この『マッキントッシュ・ハイ』を読んだときも感じたのだが、今回の『日曜日のiMac』は、その数倍ハイテンションな文章とノリ、さすがについて行けない感じ。Mac使っている人ってみんなこんな感じ? まさに新興宗教の世界と同じ。良いモノも表現次第で怖い世界に感じてしまう悪い例。