2005-04-06から1日間の記事一覧
中島らもが体験した躁鬱人生、実にあっさりと書いているが、そこに至るまでは大変な苦労があるのだろう。中島らもらしいところは、躁鬱病に対する造詣の深さと悟りを開いたような病気に対する態度、これは大きな山を越えた人であるとの証明であろう。だから…
その昔、『男子の本懐』を読んだ以降、ファンになった城山三郎であるが、残念ながらこの本に関しては、つらいものがあった。第二次大戦を描いた書籍についてはそれなりの数を読んでいるつもりであるし、興味を持っている。しかしながら、全体の構成の問題で…
暖かな一日。 仕事を休んで日だまりで本などをのんびり読んでいたい。 もちろん、叶わぬ夢物語であるが。 ああ、心の休養を取りたい。春の一日。