亀八食堂の味噌焼きうどん

200キロほど走って、三重県のB級グルメの雄、亀八食堂に行ってきた。

店構えはこんな風で素っ気ない。場所は、三重県亀山市内でここ↓


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わかりやすい。大きな駐車場があり、トラックも多い。店内も素っ気ない。ズラッとテーブルが並び、それぞれのテーブルの上に無骨なコンロと鉄板が置いてある。

メニューはあってないようなモノで、注文の仕方も曖昧。ヲレは事前リサーチをしてあったので、なんとなく注文。豚肉とホルモンAと小ライス1、うどん1玉。2人で行ったのだが、これで多いのか少ないのかわからない。肉を注文すると、それに見合った野菜(キャベツのざく切り、もやし)と味噌と海苔巻きサイズのラードがドサンと届く。

いや、届くというよりも、鉄板の上にバサッと置いてかれる。説明はない。うどんは、袋に入ったまま届けられる(写真撮り忘れた)。水はセルフ。コップは、ワンカップの空き瓶。漬物がどっさり置いてあって、自由に取る。

とにかく混ぜあわせて炒める。味噌の量が適量で、ぐるぐる混ぜあわせていれば、適当に味付けがされる。すべてが適当で良い。野菜の水分があるうちにうどんを投入し、これまた炒める。肉に火が通れば完成か。

こんな感じ。これで2人前だと思う。小ライスに載せて食べたりする。ちょっと辛めの味噌が食欲をそそる。うまいっ。鉄板にこびりついた味噌の焦げまで美味しい。静岡県が誇るB級グルメ「富士宮やきそば」より美味しい、負けた!

金曜日だったので1割引で1200円程度。安い。愛想も過剰なサービスも要らなければ、すべてが料金に転嫁され、格安の美味しいグルメに化けるという見本のような商売だ。素晴らしい。味噌は、タッパを持っていけば売ってくれるので、用意を!

旅行1日目の昼食、幸先が良い。