サロモンの板を買いました

雨が降るごとに春めいてくる。いい季節だ。幸いにして、今年はスギ花粉被害が少ない。昨年のべにふうきと経常的なシソエキスの接種の効果だろうか。気持ちよく春を迎えることが出来そうだ。

ということで、春になりつつある今日この頃であるが、実は、スキーの板を購入した。この分では、2月の終わりに一度試走して今年はお蔵入りになりそう。来シーズンは、なんとか活用してみたいものだ。

写真右側が、1996年12月に購入したHART F16 モーグル用だ。長さ180センチ。なかなか格好がいいとお気に入りであったが、いろいろ事情があり、初滑りは8年後の昨年。1.5キロの初級・中級コースを5回も滑ったであろうか。

真ん中が今回購入したヲレの板。サロモンのカービングスキー。155センチ。金が無いので古いモデルを買ったが、これ、ビンディング付きで3万円。安いなあ。
 左がウチの奥さんので150センチ。

で、一度試走をしている。こんなに短くなってしまったので、やたらと不安であったのだが、いやいや、技術の進歩ということでしょうかな、すばらしく安定しているじゃないの。曲がるときも、今までのように両板の板半分に乗る、しっかり踏んでなんて感覚はまったく無視しても曲がるような気がする。なんか傾けるだけって感じだ。

当然、短くなれば曲がりやすい、板の幅が広くなれば安定するということであろうが、スピードを出したときのバタツキもなく快適快適。

スキーに行く機会は、これからもほとんど無いのかもしれないが、技術の進歩を感じてみたくて買ってみたようなもの。そういう意味では、なんとなく納得できた買い物。