意外に丸いハトかいな

ブログの雰囲気変える(デザインね)。HTMLでこつこつやっている場合は、簡単にはいかない。
ブログが流行る理由は、この手軽さ。7年近く手作りでやっていたのでよーく分かる。
理由は、自分でも飽きてくるのだから見ている人(定期的に見ている人は無いと思うけど)も飽きるのだろうと。毎日更新して行くには、さすがに気分転換が必要。その点、このブログのシステムは素晴らしい。
まあ、自己満足の世界であるブログ。自分が良ければいいのだけれど。

 Dr.コトー診療所(6)

また連続で買ってしまった。今回の次が読みたい病は、一晩しか我慢できない。赤貧のヲレにとっては、トラップだらけのダンジョンに引きずり込まれた感じ。

ちなみに今回は、とっても痛い話。コトー先生、ブラックジャック並に凄い。凄すぎる。

Dr.コトー診療所 (6) (ヤングサンデーコミックス)

Dr.コトー診療所 (6) (ヤングサンデーコミックス)

 世界の中心で、愛をさけぶ

片山恭一著、小学館刊、1400円
「冬ソナ」と「せかちゅう」、これだけは手を出してはいけないと心に誓っていたのだが、二つとも罠にはまってしまった。(冬ソナは映像の方で、さすがに小説は読んでいない)。やっぱり読んではいけなかったのだ、だってつまらないんだもの。約束どおりの構成で、読み進むうちに、その先のシーンや会話、展開がなんとなく想像できてしまうのだ。そういった意味では期待を裏切らないのだけれど、そのまま最後まで読み終わり、消化不良の状態。
奇抜がいいばかりではないが、やはり展開の意外性は必要だ。また、同じ内容でも全体の展開によっては驚きを覚えることもあるだろう。この本でいえば、最初からアキとの別れは想像できてしまう。

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ


比較としてどうかと思うが、結末が同じである内田春菊著『南くんの恋人』はものすごい衝撃を受けた記憶がある。バカ売れしたの「せかちゅう」と、どうしても比べてしまう。お勧め度:60/100。
 
南くんの恋人 (文春文庫)

南くんの恋人 (文春文庫)